あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

【旧ブログ・はてな補完用】セールスコピーライター・アニータ江口@あなたの宣伝部長のブログ

2016年から書いている当ブログは、現在「公式サイト兼ブログ」《anita-egc.com》の補完用として機能しています。まずは1番上の記事、【初めての方へ】をご覧ください。

ロジカルに『他人からの指摘を整理して、自分が本当に改善したいことを発見するため』のマトリックス図を作ったので紹介する。

良く言えば・・・アドバイス・指摘、
悪く言えば・・・クレーム・批判、

などをされることは、誰しもあると思う。

とはいえ、
あらゆる指摘を受け入れ
全て参考にしようとしたら
精神的に疲弊する。

また、人それぞれ
「Aした方が良いよ!」と言う人もいれば、
「Aしない方が良いよ!」と言う人もいる。

全く正反対のことを言ってくる人がいると
一体どちらの意見を取り入れるべきか
悩んでしまう。

しかも、言ってきた相手が
どちらも同じくらいの信頼関係や
自分への影響力であればあるほど
どちらを採用すべきか悩んでしまうだろう。

さらに言えば、
自分が全く望んでいない方向性の
アドバイスをしてくる人もいる。

良かれとしてくださるので、渋々受け入れてみるが、
違うんだよな・・・と後悔する場合もある。

仕事の場合はまだ「会社の方針かな」とも耐えられるが、
私事であれば「余計なお世話だ」と思うこともあるだろう。

全て受け入れて参考にすると、
精神的にも疲弊し、自分の軸がぶれてしまう。

本来は、
他人に『指摘』された際、
それを受け入れて
参考にするかどうかの

最終判断は自分によるものだ。

取捨選択できる、軸がぶれない自分で
いることが理想とされる。

しかし、私はいつも様々な批判や
アドバイスをされると、精神的に疲弊してしまう。

また、何を取り入れるべきか悩んでしまう。
強く言われて本意ではない事を
渋々取り入れると後悔することもある。
私以外にもこういう人は多そうだ。

このよう問題を整理できないだろうかと
考えてみたところ、良いアイディアが思いついた。
マトリックス図を作ろうと。

マトリックス図とは、
ロジカルシンキングで情報整理する際に
良く使われる図だ。

縦軸と横軸があるもので、
数学などでは見たはずのX軸Y軸の図だ。
なので、誰しも見たことがあると思う。

f:id:aiegc:20161210001701p:plain

2/3 代表的な情報整理「マトリクス」 [ロジカルシンキング] All About
から上記はお借りした。

このもやもやした感情を
マトリックス図で整理して
視覚的に分かりやすくしようというのが狙い。

題して、
『他人からの指摘を整理して、
 自分が本当に改善したいことを
 発見できるマトリックス図』

そこでまず、
横軸は『指摘された数』
縦軸が『自分の変える意欲』
にする。

やけに声がでかい人の指摘は、
記憶に残りやすいが、
他の人からは指摘されていないこともある。
だから数値化した方が客観的に見える。

また、そもそも自分がその指摘を受け入れ、
変えたいと思っているかどうかも重要だ。
取捨選択は自由なのだ。

だから、縦軸に『自分の変える意欲』を入れた。

実際書いてみると下記のようになる。
字が汚くて申し訳ないが、
ざっと書いてみたものがこれだ。

f:id:aiegc:20161210003035j:plain

そして、分類されるところによって、
指摘を採用するべきか冷静に判断できる。

例えば、プレゼンをした際に、
アンケートをもらったとする。

大多数の人に「早口を直すべき」と書かれ、
自分も「早口直したい」と思えば、
右上のマス目に入る。ここを最優先するのが良いだろう。

また「本名を名乗るべきだ」と大多数に書かれたが
自分は全く「本名を名乗る」意欲がない場合は、
右下のマス目に入る。ここは要検討だ。
客観的な意見として判断するべきだ。

このように、指摘されたことを分類していけば、
いちいち他人のアドバイスや批判に
惑わされることはない。

自分軸はぶれないままで、判断できる。
なので、このようにロジカルに判断することを
おすすめしたい。


追伸
なぜこのようなことを思いついたかというと、
現在、絶対達成で有名な横山信弘さんが講師であり、
ロジカル思考を身につけるための塾、
『ロジかわ養成講座』に通っているからだ。

ロジカル思考は、仕事だけで使うものではない。
普段でも使うようにしていくと、
余計な争いごとや
悩み事が消えていく。
私もまだ練習している段階だが、
ぜひオススメしたい。

 

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なぜ宣伝文は、小学生でもわかる言葉で書く必要があるのか?

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どの業界にも専門用語がある。
多分考えればわかることもあるが・・・

広告や宣伝においては
「意味わかんない・・・」と
思われた時点で
読まれなくなる。

例えば、セールスコピー。
聞き慣れている人は何てことないが
聞き慣れない人は一瞬戸惑う。

考えて分解してみれば・・・

・セールス=販売・売る
・コピー=キャッチコピーの「コピー」なので
     宣伝文・広告分

なので、
「ああ、なにか広告の文章ね」と
なると思う。

だが、そこまで考えて分解して読んでくれる人は
どのくらいいるかということが問題だ。

読者の方をどういう人に定めるかによって
専門用語をどこまで使うか変わってくる。

「セールスコピー」は分解すればおそらく
わかるので専門用語ほどでもないが、
さほど馴染みはないだろう。

広告やライティングの本を読むと
「小学生にもわかるような
 文章で書くことが理想的だ」とある。

確かに、広告においてが簡単にしておいて問題はない。
馬鹿にされていると思う人はさほどいないだろう。

少しでも意味がわからないことがあれば、
無関係もしくは難しそうと思われてゴミ箱行きだ。
広告を広告だとわかっていて、率先して自ら読む人は
あまりいないだろう。昨今特に広告は嫌われがちだ。

だからこそ、ほんの少しでも興味を持ってもらう
必要があるし、つかみの一瞬が何よりも大事で、
そして、失敗すると一瞬で捨てられる。
だからこそ、キャッチコピーが大事になる。

様々な広告やチラシ、ページ、ニュースなど
なぜか惹かれて見てしまうものや、
一瞬にして見るのを止めるものがある。

どう違うのかを考えていると・・・
いかに自分に関係あり、
自分に得がありそうで、
すんなり頭に入ってくるかが
重要なのだと感じる。

自分が書く上でも気をつけていきたい。



*****

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プレゼンや広告の注意点!伝えたいことは1つに絞る重要性

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明日、3分間プレゼンをする。
内容は自由で、自己PR、ブログ宣伝、
好きなことの紹介など何でも良いとのこと。

プレゼンの組み立て方として
アドバイスされたのは、

「伝えたい1メッセージを決める」
ということ。1つに絞るということだ。

特に3分間という短いプレゼンの場合、
1つくらいしか覚えていられない。

長時間のプレゼンであれば、
第一部はこのメッセージ、
第二部はこのメッセージなどというように
いくつか分けられるかもしれないが、
3分でそのようなことはできまい。

それに、長時間のプレゼンで
第一部、第二部など伝える
メッセージは各々違うとはいえ、
最終ゴールは1つが望ましい。
第一部、第二部が小メッセージ、
全部で総合メッセージといったところだろう。


伝えたい情報を詰め込み過ぎても、
まったく頭に残らない。

私もつい「これも大事だから伝えなきゃ!」と
詰め込みたくなるからわかるのだが、
詰め込むとかえって伝わらない。

似た例で言うならば・・・
教科書に蛍光ラインマーカーを引くのは
大事なところがわかるようにするためだ。
だが、「これも大事だ!」「ここもだ!」と
言って本文すべてを塗りたくったら、
何が大事なのかわからなくなる。
本当に伝えたいことのみに絞る必要がある。

また、役に立つ情報をたくさん言ったところで、

「なんかすごかったけど、
 結局何が言いたかったのかな?」

という印象になってしまうのだ。

これは、広告やコラム、
ブログなども同じように言える。

確かに伝えたいことが
沢山あるのはわかる。

だが、読んでいる側からしたら
あれもこれもとなると混乱するし、
一方的に情報を浴びせられて疲れてしまう。

なので、1つにする必要があるのだ。

もっと他のテーマを書きたい、
話したいのであれば、
別に記事や広告を作れば良いのだ。

そうすれば、他のテーマに
興味を持った方が見てくださるので
また違うタイプの読者さんやお客様に
なってくださるかもしれない。

あれもこれもと詰め込むと
1つの要素が薄まってしまう。

例えになるが・・・
野菜ジュースのように色々入っているものよりも、
トマトジュース、キャロットジュース、
カボチャスープなど、使う野菜を
1つに絞った方が成分が濃くなる。

1メッセージに絞ることで
トマトジュースを飲みたい!」など
思っている方にピンポイントに伝わる。
なので、購入されやすい。

だからこそ、1メッセージに
絞ると、伝わりやすいのだ。 

 
過去にも似たような記事を書いているので
気になる方はどうぞ。

aiegc.hatenablog.com 

aiegc.hatenablog.com

aiegc.hatenablog.com


*****


私はまだ恥ずかしいことに
明日のプレゼン用意が終わっていない。
パワーポイントには全く手をつけられていないが、
まずは伝えること(1メッセージ)を決めることが
重要だと考え、焦って手を出さないようにしている。

まとまらないうちにパワーポイントに着手したら
パワーポイントの見た目にばかり気を取られ、
内容よりも体裁に時間を割いてしまう。

内容を考える上で、
1メッセージを伝えるための要素や
話の構成が大事になる。

パワーポイントはあくまでツール。
物凄く得意な人でない限り、
デザインなどにこだわりすぎることはやめ、
パワーポイントは補佐してくれるものくらいに
考えた方が良いだろう。

そういうことで明日のため、
残り少ない時間、頑張りたいと思う。


*****

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