『コラムニスト』気取りで何が悪い|あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

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広告制作して公開1ヶ月で5395万円受注したり、企業webページをリニューアルして反応率45.5倍にしている人。うまいこと言いたいだけの人生。内容:売上&集客UP・広告制作&宣伝の豆知識/購買意欲を高める行動心理学/文章の書き方/伝え方・見せ方/趣味嗜好/愚者の処世術・生き残り術/評論家・コラムニスト気取り

数字が入ったキャッチコピー&タイトルは効果があると思い込んでいませんか?

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「キャッチコピーやタイトルって

 数字を入れるだけで
 効果があるんですよね?」

と言われることがある。
半分正解で半分間違いだ。

「キャッチコピーには
 数字を入れるのが正解」
 と思い込んでいると、

馬鹿の一つ覚えのようにドヤ顔で
「メルマガタイトルに数字入れるべき」
と言うようになり
成果も出せずに
恥をかくことになる。

もし本当にそのようにドヤ顔で
語っているのだとしたら恥じるべきだ。

それはあくまで
目的や状況を無視した
小手先テクニックに
過ぎないからである。

1年前に書いた記事でも紹介しているのだが

aiegc.hatenablog.com

 
記事の中で取り上げた本、

キャッチコピー力の基本

キャッチコピー力の基本


 『キャッチコピー力の基本』では
小手先テクニックが満載だった。
(小手先テクニックを探すには
 大変良書である。詳細は上記記事へ)

この中にも、数字を入れるという
テクニックが書かれていた。

確かに王道テクニックだ。

ブログやメルマガタイトル、
広告キャッチコピーにもよくありがちな

『・・・・・の3つの方法 』
『・・・が選ばれる5つの理由』
『駅から3分!最安値!』
『・・・コンクール1位獲得!』

だとかよくある書き方だ。

では、なぜ一般的にはキャッチコピーに
数字を入れると良いとされるのか
3つにまとめてみた。


数字入りのキャッチコピーや
タイトルが良いとされる
3つの理由


(1)読者によって捉え方が変わらない
   まぎれもないデータかつ事実なので
   具体的な内容やインパクトが伝わる
 
  ※単純に「駅から近い」と書いても
   人によって感覚が異なるので
   近さは伝わらないが、
   「駅から3分」と書けば
   具体的な近さが伝わる

(2)字面上に数字があった方が
   メリハリがあって読みやすい

  ※特にメルマガタイトルなど、
   文字の色や大きさ、太さなどを
   変えられない場合は有効

(3)プレゼン冒頭のように事前情報を
   与えられるので読者は本文を読みやすい

  ※「3つの理由」などと書かれていると
   「3つなら読もうかな」などと
    先に思えて、本文を読み始める
   (まさに今回の文章)


と言ったあたりではないだろうか。

だが、これは何度もいうが、
小手先テクニックだ。

大事なのは、
・シチュエーション
・ 何を伝えて
 どう動かしたいのか

・相手を振り向かせる方法
を確認し、考えること。

詳細は以前の記事で書いているが、

aiegc.hatenablog.com

 
ざっくりいうと
テクニックに頼っても、
状況と目的を無視して
キャッチコピーを作ると
おかしなことになる
ということだ。

例えば、

「市内診療代激安ランキング1位の◯歯科」
「大学偏差値60の店長が作ったケーキ」

ということが書いてあって、
行きたくなるか、欲しくなるかと
考えていただければわかると思う。

「市内診療代激安ランキング1位の◯歯科」
の方は、むしろ安くて怪しさが漂い、
客足が途絶えてしまう可能性がある。
安すぎると失敗しそうで怖いからだ。
安さよりも、治ることを前面に出すべきだ。

もし数字を入れたいのであれば、
◯◯学会認定、名医歯科医
口コミランキング部門1位
などと書いた方が来院数は増えるだろう。

「大学偏差値60の店長が作ったケーキ」
の方は、もし、DHAを練りこんで作った
『頭が良くなるケーキ』とか
『食べたら合格するケーキ』いう売り方を
しているのであれば、まだそれなりに
関係あるかもしれないが、基本的には
店長の大学偏差値とケーキは関係ない。

それに、東大だとかぶっ飛んだ偏差値ならば
『食べたら東大に合格かも?!』だとか
もし合格者がいれば「東大合格者が出た」と
それなりにインパクトも出しやすいが、
大学偏差値60は割といるので埋もれるし、
「だから何?」で終わりだろう。

このように考えると、短絡的に
「キャッチコピーに数字を入れるのが正解」
とは思わないはずだ。

小手先テクニックの
キャッチコピーの作り方は沢山ある。

だが、それを真似したからと言って
成果は出るとは限らない。

・シチュエーション
・ 何を伝えてどう動かしたいのか
・相手を振り向かせる方法

を確認かつ考えそびれて

とりあえずキャッチコピーを作っても、
ただ“それっぽい”仕上がりになるだけだ。

テクニックを使うのであれば、
まずは状況と目的の確認を
怠らないことが重要だ。

その確認が終わってから作れば
テクニックは活きてくるだろう。

テクニックを使ったとして、
本当に効果があるのかと
考えてから作ることが重要なのである。


追伸
なぜこんなに「キャッチコピーには
数字を入れるのが正解」だと
思い込んでいる人に対して
当たりが強いのかというと、
個人的に腹が立っていて
ただただ文句を言いたかったからだ。

少々キャッチコピーの知識をつけた人に、
メルマガタイトルを相談されたので、
数字なしのタイトルを提案したところ、
「タイトルは数字入れるのが常識でしょ」
「コピーライターなのに知らないのか」と
言われたから根にもっているのだ。

ちなみにその人は、意気揚々と意味不明な
数字入りのタイトルに書き換えていたので
結果は惨敗だ。当然の報いである。
そもそも善意の無償ボランティアであり、
私のお客様でもなんでもないので
成果がどうだろうと私には関係ないが。

このように私は、ただ個人的な
憂さ晴らしをするために
この記事を書いただけなのである。
仕方があるまい。こういう人間なのだ。


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