待ち時間を活用した、つい聞いてしまう上手い宣伝
先日、宣伝としてうまいな
と思ったのがこれ。
「処理の完了を待っている間に、
”メール”の新機能紹介を読むことができます。」
というもの。
パソコンが壊れたので、違うmacで
新しくメールを読み込んでいたのだが
時間がかかるわけ。
32962件もメールがあれば当たり前なんだけど。
で、普段、そんな紹介とか読まないわけ。
お知らせとかどうでもいからね。
だけど、待っている時間は暇だし、
席を離れているうちに読み込みが
終わってしまうかもしれないからね。
そうなると、少し待ってようかなとなると
どうせ待つならばこの宣伝でも
見ようかななんて思う。
どこの会社だか忘れたか(確かauかな?)
電話の保留音で宣伝を流すところがある。
「お待ちいただいている間に
新サービスをご案内します」とかなんとか。
これもうまいなと思うね。
どっちにしろ待ってばければいけないし、
いつ保留が終わるかわからないから
きっと電話からは離れない。
だとすると、宣伝が流れ始めたら
聞いて時間でも潰そうと思うわけだ。
数十秒保留音を流すくらいなら
絶対に宣伝がいいよね。
それに保留音だと思うとそんなに嫌な気がしない。
今までで1番強烈だった保留音は、
確か山形の観光協会だ。
延々と「つや姫」のCMが流れる。
つや姫販売センター|山形産つや姫の正規販売店 » Blog Archive » 保留音でも「つや姫」CM 県庁などの電話900台でメッセージ
調べたところ、どうやら山形県庁なども
「つや姫」の保留音らしい。
完全につや姫の洗脳だ。
「冷めても美味しいのねぇ」が個人的にツボ。
前職で山形の旅館を担当していたので
観光協会に電話していたのだが、
これは笑いをこらえるのが一苦労だった。
もし機会があれば聞いてほしい。
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