愚者の処世術 〜サイコパスから身を守るための3つの方法〜
本日は、集客にも、セールスにも
全く関係ない話しですが・・・
以前、Facebookで書いた際に好評だった
内容を再掲載したいと思います。
今日のテーマは、
「愚者の処世術」です。
最近、思うところが多々ありまして、引っ張り出してきました。私のイメージがさらに悪くなる可能性もありますが、1人でも気持ちが楽になる人がいればと思い、記します。
1番伝えたいことは、
「サイコパスに会ったら、
すぐに逃げましょう。」
ということです。
では、下記になります。
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人に言われて初めて気づく特技がある。どうやら私は処世術に長けているらしい。処世術と言えば聞こえは良いが、要は世渡りだ。
とはいえ、私が得意とするのは残念ながら出世できるような処世術でも世渡りでもない。むしろそれらは苦手だ。あくまで私が得意なものは、自分を守るためのものだ。
今まで色々なことに揉まれ、様々なサイコパスと関わって学んだものだ。サイコパスには関わらないことが一番だ。彼らは全く悪気がない。
狂っているものの、絶対的に自分が正しいと信じている。彼らは全く悪気がない。悪気がないから改善しようとは思わない。むしろ良いことをしてあげていると思っている。理解しようとしても、理解されようとしても、時間と労力の無駄だからやめた方が良い。
稀に優しい言葉や態度で接してくるが油断してはならない。DVをイメージしてもらえるとわかりやすいと思う。なるべく人を信じたいものだが、残念ながら中には分かり合えない人もいるということは覚えておいた方が良い。
とはいえ、時には否が応でも関わる必要がある場合もあるだろう。また、相手は人間としては狂っているが、狂っているが故に人並み外れた素晴らしい何かを持っている場合もある。
もし、そこに関わるメリットが代償よりも上回ると感じられるのであれば、自己責任で関わるのも悪くはないかもしれない。ただし、心の準備をなしにサイコパスに関わるようになった場合、大抵の人は壊れてしまう。精神的にも肉体的にもだ。
なかなか壊れないタイプは大きく分けて3つ。
(1)戦えるタイプ
(2)冷静なタイプ
(3)馬鹿なタイプ
のどれかだ。
私は戦えるタイプでも冷静なタイプでもないので、馬鹿なタイプで生きてきた。誰でも真似しやすいのは、もちろん最後の馬鹿なタイプだ。戦えるタイプや冷静なタイプは今までの経験や頭の良さ、性格がものを言う。すぐに真似をできるものではない。
馬鹿なタイプの良い見本は「無邪気な子供」だ。
「ねぇ、なんでおじさん彼女いないの?ねぇなんで?なんで?僕のお父さんと同い年なのになんで?女の人嫌いなの?」
「ねぇ、なんで仕事しないの?ねぇ、なんで?なんで?会社行かなくなったのどうして?なんでいつも公園にいるの?」
などと素直に聞いてくる。かわしてもかわしても知りたいという一心で空気を読まずに聞いてくる。子供は悪気ないから怒れないし、もし怒れば周りからの視線が痛い。
「あんな悪気のない子供を怒った」かつ「怒ったということはえぐられる何かがあったのだ」と思われる。だから、腹が立ちつつも、苦笑いで避けるしかない。
「悪気ないみたいだけど、空気読めなくて頭おかしいし、馬鹿で厄介な奴」
「私のことを敵視していないみたいだけど、いちいち発言や行動がうざいし、うまいように懐柔できないからイライラする」
「イライラするから怒りたいけど、とりわけ言いがかりつけづらいから怒りづらいし、怒った場合はむしろ立場が悪くなる。」
と思われて、相手から避けてもらうのが一番。喧嘩別れになると、後々何をされるかわからない。
とはいえ、やはりサイコパスには関わらないのが一番だ。関わる必要が出た場合は、必要最低限にするのが得策である。学ぶものを得られたと思ったら速攻離れた方が身のためだ。あなたは代償を払ったのだから、離れても全く悪くない。
もしあなたがなかなか壊れないタイプだとしても、時間と労力は確実に奪われるので、そのうち割りに合わなくなる。それに壊れないとは言い切れない。私も体を壊した経験がある。ある会社を辞めたらすぐに治った。ある人と縁を切ったら回復した。だからこそ近づくのはおすすめしない。
彼らは我々のエナジーを吸い取るバンパイヤだ。生き血を捧げるのはまっぴらごめんだ。
そのうち「愚者の処世術」として、記事を書けたら楽しいと思う。完全自己満の憂さ晴らしだが、たまに笑ってくれたらとても嬉しい。それでは皆さん、サイコパスとエナジーバンパイヤにはご注意を。
追伸
下記の本は、ただサイコパスを
「危険人物」として批判するのではなく、
脳科学者の視点で分析しているので
読み物としても面白かったし、勉強になった。
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