釈迦に説法!相手の状況をふまえずにするアドバイスは、的外れなものになる 〜「宿題やりなさい」に代わるフレーズ」〜
どうも。集客セールスライターのアニータ江口です。
本日は、ためになると感じた記事のご紹介です。
それはこちら。
▼切り取らせていただきましたが・・・
とのことだそうです。
確かに、
いざ宿題をやろうとしている時に、
「宿題しなさい!」「ちゃんとやってるの?」
と言われたら一気にやる気がなくなりますよね。
しかも、やっている時に言われるとさらに
「やっていないと思われていた」と
信用されていないような気にもなります。
子どもはこうやって声に出して言ってくれますが、
大人も思っていることはさほど変わらないと思うんです。
*
これは、お客様と会う時にも
気をつけなければいけないと感じますね。
私はwebページを作る際、
お客様にヒアリングをすることが多いのですが、
お客様はアドバイスを
求めているとは限らないんですよ。
ランディングページを作成するとなると、
売上を上げることや、集客することが目的なので
やはり本音としては「◯◯した方が良いですよ!」
とは言いたくなります。
ですが、その内容が
「集客セールスライター」に
期待されている部分だとしたら
(例えばwebページ以前に、商品のコンセプトがおかしいとか)
ある程度、打ち解けてからでないと聞いてはくださらないでしょう。
でないと、偉そうにわかった口聞いて!
と怒ってしまうかもしれませんからね。
それに、先日の私のお客様では
ご自分でセールスライターの勉強をされていて
塾まで通っていたという方がいらっしゃいました。
そうなると、経験や知識があるわけですよ。
私は事前に聞いていたので、
「おそらくご存知かとは思いますが・・・」
といったような流れで基本進みました。
もし経験者という事実を知らなかったら、
経験や知識があるお客様に対し、
0から説明していたと思うんですよ。
釈迦に説法ですね。
そのお客様はご自身でアクセス数などを
細かにとってデータ分析をされていたのですが、
もし私が「アクセス数を調べた方がいいですよ」
といったとしたら、「やってるよ!」と
怒ってしまった可能性もあります。
そのため、
相手の状況をふまえないアドバイスは、
的外れなものになるということです。
私もよく旦那とケンカしています。
肝に命じます。
では。