『コラムニスト』気取りで何が悪い|あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

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落ち込んでいる人を元気付けるには?

最新 ボケない! “元気脳


「どうぶつたち、

 夜もみんな元気だな・・・」

ため息まじりで夫がそう呟いた。

なにかと思って聞いてみたら
どうやら先日リリースした
スマホ版「どうぶつの森」ゲームを
やっているようだった。

どうぶつたちは
「夜になると、どんどん元気になるよ」
とかそんなことを呟くらしい。

だから、夜になるとどんどん元気になる
どうぶつたちに対し、夜どころか朝から
疲れ切っている自分を憂いたらしいのだ。

とはいえ、一緒に「辛いね」と
同調しても一緒に暗くなるだけだし、
疲れているのは事実だから
「そんなことはないよ」と励ますのは嘘だ。

「あなたは今のままでいいんだよ」と
言っても相手は満足しないだろう。

たまにこういう時に意味なく
「ごめん、私のせいだね」と謝る人もいるが
謝る理由がなければ謝る必要はないし、
相手も謝らせたいとは限らないし、
ややこしくなるので謝る必要はない。

それに内容はゲームの中の動物。
そこまで暗い話ではない。

だが、風邪気味かつ体調不良で
心身ともに疲れ切っている相手に対し、

「重く考えすぎ!元気出して!
 ポジティブポジティブ!!
 気持ちを変えれば元気になるよ!」

など声をかけるのは暑苦しいし、
私はそんなポジティブ思考でもないし、
たとえ相手が夫であろうとも
個人的にやられたくないことはやらない。

そこで私が返したのは、

「夜行性の動物なんじゃないの?
 ハムスターとか夜中にずっと
 回し車を回しているじゃん」

という回答。

単純に他の考え方はないか
考えたところ、思いついたのだ。

「ああ、なるほど。
 言われ見ればそうか。
 そういう考え方もあるな・・・」

と妙に納得していた。



*****



落ち込んでいる人や
ネガティブ発言している人に対し、
嘘の励ましをするのは難しい。

「そんなことないよ」と言い切れる
強い想いや自分なりの根拠があれば
言い切ってしまうのもありだ。

熱い想いが伝わり、味方だと
感動してくれるかもしれない。

とはいえ、そもそも相手は励ましを
求めているかどうかはわからない。
ただの独り言かもしれない。

励ましを求めているかさえ
わからない状態であれば
アドバイスはしないほうが賢明だ。

アドバイスを求められていないのに
勝手にアドバイスし始めたら
ただのうざい奴になってしまう。

おそらく無難なのは「大変だね」
「辛いね」とさらりということだ。
軽い同調をすること。

多分それを言ってほしいだけの人も
いるかもしれない。

だが、同調しすぎると
気持ちが持ってかれてしまい、
暗い雰囲気になってしまうかもしれない。

それに、相手は共感を示されて
少しは嬉しいかもしれないが
「辛いんだ」ということに
「辛いんだね」と返しただけだ。
気分は晴れることはないだろう。

なので、もし相手を刺激せず
元気づけたいと考えるのであれば
新しい考え方を振ってみるのが
良いと私は考えている。

落ち込んでいる人がいる場合、
割とよく行う手法だ。

物凄くアホくさい例になるが、
冒頭のセリフはまさにそうだ。

「どうぶつたち、
 夜もみんな元気だな・・・」
(それにひきかえ自分は・・・)

に対し、

「夜行性の動物なんじゃないの?
 ハムスターとか夜中にずっと
 回し車を回しているじゃん」

という返しをする。

相手の意見に同調するわけでもなく、
否定するわけでもない。

その考え方・見方は本当に
正しいのかということを問いかけるのだ。

正直言ってしまうと、正しいか
正しくないかどうでも良い。

相手が「もしかして自分が悩んでいることや、
比較しているものは思い込みなのでは?」
と、ざわざわさせるのが狙い。

相手を無理やり元気に
明るくしなくても良い。
外から無理矢理ポジティブの
押し付けをしたところでガタがくる。

落ち込んでいる人ほど、
ポジティブな人からの
見当違いの励ましやアドバイス
「お前に何がわかる」と
迷惑でたまらないだろう。

だから、「私はこう思う」という
意見を言うのではなく、
他のケースを提示するくらいで
ちょうど良いのだ。



*****



この方法は使ったことがある人も
いるかもしれないが、

「私は運が悪い。くじ引きでみんな
 3等賞くらいは当たるのに」

というような『みんな』という
ネガティブ発言に対し、

「そうなの?
 ちなみに、みんなって誰?」


と返す方法に、先ほどの新しい考え方を
投げかける手法は似ている。

ポイントは相手を否定しないことと、
自分の意見を押し付けないこと。

他の見方があるのではないかと
いうことをただ伝えるだけ。

運が良いか悪いか、
みんななのか、みんなではないのか
本人の感覚的なものだ。

そこで「あなたは絶対運が良いよ!」
「運が良いと思い込むのが大事!」
だとかエネルギッシュに
励ましたりアドバイスしたところで
ネガティブ発言している人からしたら
迷惑極まりないだろう。

卑屈になっていればいるほど
運が悪いことの証明をし始める。

だから、ただ揺さぶりをかける。
決めるのはあくまで本人だ。

感覚的なものは
本人以外にはわからない。
周りがどうこう言っても
証拠を突きつけても
本人が思っているのだから
きっと本人の中ではそうなのだろう。

変えようとするのは難しいし、
無理矢理帰るのはおこがましい。

「そうなんだ・・・」あたりで
やり過ごすのが無難だ。
何も変わらない。

とはいえ、もし友達や恋人、
家族など、自分の大事な人で
ほんの少し元気になってくれたらなと
思う場合は、新しい見方や価値観を提示すると、
もしかすると相手の辛い気持ちを
和らげることができるかもしれない。

そして、自分が落ち込んだ時も
この方法は使える。
本当に私が悩んでいることは
思い込みなのではないかと
疑ってかかると、新しい発見を
できることもある。

それに、頭の体操にもなるだろう。
果たしてこれが悪いことなのか
見方を変える練習として訓練すれば
ビジネスにも使える。

見方を変えれば、商品の短所は
長所かもしれない。
何かを宣伝したいときは尚更だ。
何にだって長所も短所もある。

ある人は「ボロい」と感じても
ある人は「伝統的」と感じるかもしれない。
無理にポジティブな言い方に
変える必要はないが、人によって
感じ方に違いが出るのはわかるだろう。

だからこそ、これは良い、これはダメだと
決めつけてしまうのはもったいない。
特に、人の感覚に依存するものに関しては。

他の見方をした場合はどうなのかと
考えることで発想の転換が生まれ、
思い込みから抜け出すことができるのだ。

 


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