『コラムニスト』気取りで何が悪い|あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

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うまいこと言いたいだけの人生。広告制作して公開1ヶ月で顧客に5395万円受注をもたらしたり、企業webページをリニューアルして反応率45.5倍にしている人。内容:広告制作&宣伝・売上&集客UPの豆知識/購買意欲を高める行動心理学/書き方・伝え方・見せ方/趣味嗜好/イラっとした時の対処法/ブラック人心掌握術/評論・コラム

長くてバカ丁寧な『あいさつ文』は、広告においてデメリットしかない。

時候ではじまる手紙・メール―文例600!


まず、下記の一文を見ていただきたい


「天高く馬肥ゆる秋、
 皆さまにおかれましては、

 ますますご健勝のことと
 お喜び申し上げます。」


これを読んで
どのように感じただろうか?


この時候や安否などの
『あいさつ文』に感動して
私のことを好きになるだろうか?

この一文に心を打たれて感激し、
涙を流し続けるだろうか?

きっとそのようなことはないだろう。

少なくとも、
この『あいさつ文』だけ読んで

どうこうなる人はいないと思う。

良い印象を受けたとしても
現実的に考えられるのは、

「礼儀正しい人なんだな」

「伝統を大事にする人なのね」

「きちんとされているわね」

くらいだろう。

まどろっこしい
『あいさつ文』を読んでも

心を大きく突き動かされる
ことはないだろう。


万が一考えられるとしたら、
受取主は、伝統を重んじるご老人で、
送り主は、一見ヤンキーに思われがちな
若者だった場合などだろう。

ギャップによるインパクトがあるので、
心を動かせるかもしれない。

しかしそれ以外では、心を大きく
突き動かされる人は滅多にいないだろう。

それに私はヤンキーではない。
見た目もヤンキーのようではないので
心を動かせるようなインパクトはないはずだ。


*****


まどろっこしい
『あいさつ文』は
テンプレート文の
ようなものだ。

とりあえず、マナーとしてメールに
「いつもお世話になっています」と
書くのと同じくらい、義務的に
とりあえず書いている可能性が高い。

「いつもお世話になっています」と
書いてあっても、感動もしないはず。

テンプレ的な
『あいさつ』をされても
印象に残らないし、
記憶にも残らないのだ。

とはいえ、手紙やメールの
伝統的なルールならば仕方があるまい。
風流とも言える文化でもある。

特に意味はないとはいえ、
これがあるかないかで
受取主が怒り狂うのであれば
とりあえず入れておいた方が賢明だろう。


****


それでは、
広告・宣伝では
長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』は
必要なのだろうか?

例えば、メルマガの場合。


とある会社から、メルマガが届いたとする。
件名は『ご案内』。何かのご案内なのだろう。

しかし、スクロールしてもスクロールしても
本題まで行きつかない。

ずっと書かれているのは
ご丁寧なごあいさつ文。

やっと、30行目に本題になったとしよう。
しかし、そこまで誰が読むのだろうか?

きっと長々とバカ丁寧な
『あいさつ文』を見たら
「いらないメルマガだ」と
判断し、ゴミ箱行きだ。


確かに読者は
「丁寧な社長だな」とか
「きちんとした会社だな」とは
感じるかもしれない。

しかし、長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』を読んだところで、
「商品を買おう」とは全く思わないのだ。

メルマガならなおさら。
読者は、長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』を読みたくて
読者になったわけではない。

チラシやLP、DMなどの広告ならば
「何かお得な情報ないかな?」
「私にとってメリットある話はないかな?」

ホームページや会社パンフレットならば
「何している会社かな?」
「私にとってメリットある話はないかな?」

メルマガやコラムならば
「ためになる話はないかな?」
「私にとってメリットある話はないかな?」

という思いで読んでいると思う。

人は、自分にとって
メリットがある話しか
聞きたくないし読みたくない。

にもかかわらず、
いつになっても本題についても、
メリットについても書かず、
だらだらとあいさつをされたところで
何も嬉しくない。

それが仮に、とても美しい日本語を使った
丁寧な時候のあいさつだったとしてもだ。

宣伝・広告は、目上に人に出す
改まった格式ある手紙とは違う。

他人の長くてバカ丁寧な
『あいさつ』は
得にもならず、

役にも立たないことだ。

『校長先生の話』を思い出せばわかるだろう。
本題が為になる良い話だとしても、
本題に入るまでがとにかく長い。
だからこそ、誰もまともに聞かなくなる。

実生活においては、気分が良くなったり
あいさつされて元気が出ることはある。

しかし少なくとも、
広告・宣伝においては
『あいさつ』
されたところで

元気も出ないし、
気分も良くならない。


あってもなくても良い、
どうでも良いことだ。

むしろ、広告・宣伝に
長くてバカ丁寧な『あいさつ文』が
出だし・冒頭に書かれているならば
「早く本題言えよ」と不快になるだろう。

だから、
読み手や聞き手は、
自分にメリットがない

他人の『あいさつ』に
全く興味がない。

だから、人は丁寧に長々と
あいさつされたところで
興味がないので、見聞きしない。

つまり、
広告・宣伝において
冒頭で長々と
『あいさつ文』を書くと

商品は絶対に売れない。

メルマガの冒頭文のあいさつなんて
最低限のもので良いのだ。

「こんにちは。〇〇です。
 いつもお読みくださいまして、
 誠にありがとうございます。」

くらいで問題ない。

むしろ、
バカ丁寧に
『あいさつ文』を

書けば書くほど
嫌がられるのがオチだ。


メルマガの1行目から
長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』を
書いていたら、

「読み価値なし」と
思われて解除される。


*****


たとえ、メール本文の最後尾の方に、

『メルマガ読者の方限定で
1,000円引きクーポンプレゼント』

と書いていたとしても、
そこまで行き着かない。
あいさつの段階で読むのをやめる。

せっかく
お得な情報を書いても、

気づかれず
読まれなければ

意味がない。

誰もが食いつくような
「半額セール案内」でも

・件名『ご案内』
・本文冒頭:超長文の『あいさつ』
・本文最後尾:『半額セール!』

だとしたら、最後まで読まれず、
半額セールというお得情報、
本題に気づかれない。
=商品は売れないのだ。

確かに、改まった手紙などでは
長々とした格式あるあいさつ文も
必要な時もあるだろう。

しかし、広告・宣伝においては
長々としたあいさつ文を書くのは
デメリットしかない。

ましてや、メールの出だし、
ホームページのトップページ一面、
LPのキャッチコピー下など、
冒頭の1番目立つところで
『あいさつ文』を書いたらアウトだ。

広告・宣伝は、
冒頭・出だしが命なのだ。


ホームページを見に行ったら、
トップページの冒頭から最下部まで
社長のご丁寧なあいさつ文が
書かれているとしよう。

それを見てどう思うだろうか。

おそらく
「なんて素敵な社長!」と
思う人は数人で、

「え、なんの会社?!」

「社長のあいさつなんていらないから
 何が得なのか教えてよ!!」

と思うはずだろう。

読まれるかどうかを左右する
決め手は、冒頭・出だし。


キャッチコピーやタイトル次第で
売上が変わるのはそういうことだ。


*****


紙の広告ではない
『Web系ページ』は特に

冒頭・出だしが重要だ。

Webページは
スクロール必須。
目に飛び込んでくる情報は
冒頭・出だしのみだ。

出だしだけで
「読む価値なし」と
判断されれば最後まで
スクロールされずに
即離脱されてしまう。

チラシなどにおいても、
長々とあいさつを書くのはよろしくない。
しかし、まだチラシなどの紙ならば
人それぞれ目線をずらす。

しかし、
Webページの場合は、
誰もが必ず『上』から読む
=『出だし』が命なのだ。

だからこそ、
大事な上部の冒頭・出だしに
どうでも良い『あいさつ文』を
長々とバカ丁寧に書いていたら
勿体無いのである。


*****

メルマガや広告、ホームページにおいても
「初見の方もいらっしゃるので、
 まずはあいさつからするべきだ」
とおっしゃる方もいるかもしれない。

「丁寧なあいさつをしなければ、
 信用・信頼を失ってしまう」
とも心配される方もいるだろう。

だが、問題ない。

長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』なんて
求められていない。


例え書いてあったとしても
読まれていないのだ。


読まれないのだから、
書いたところで効果もない。
一生懸命書いても無駄なのだ。
だから、なくても問題ないのである。

また、冒頭のあいさつを省いたところで
「失礼だ!」とクレームを入れる人もいない。

大丈夫。省いたところで
気づかれていないから。

メルマガならば最低限の挨拶、
「こんにちは、〇〇です」で問題ないだろう。

もし、ホームページやランディングページに
『あいさつ文』を入れたいのであれば
目立つところは控えるべきだ。

入れたいのであれば、
ホームページならばトップページ以外、
ランディングページならば冒頭以外にしよう。

広告・宣伝の
出だしや冒頭には、
お客様にとって“得なこと”、
“興味を持ちそうなこと”を
書くのが正解だ。

半額セールだとか、
お試しセット無料だとか
お客様にメリットがあることだ。

“最後まで読みたくなる”
広告・宣伝にすれば
あなたの商品は売れるはず。

最初から、あっても意味がない
長くてバカ丁寧なあいさつ文で
つまづかせてしまったら元も子もない。

少なくとも、社長の
『あいさつ文』目当てで

ホームページを
見に来る人はいない。


そんなのはアパホテルくらいだ。
社長=広告塔orアイドルor興味の対象ではない限りは、
社長のあいさつは興味を持たれない。

メルマガや広告だってそうだ。
あいさつを読みたくて
登録したわけでも
わざわざクリックして
見始めたたわけでもない。


「今ならお値段そのまま!
 セットでもう1本おつけします!」
というバナー広告をクリックしたのに、

リンク先のランディングページでは
そんなお得な情報は書いておらず、
長くてバカ丁寧な『あいさつ文』で
埋め尽くされていたらがっかりするはずだ。

興味があって自分にとって
メリットがある話しか

聞きたくない・見たくない・
読みたくないのである。


そして、
少しでも早く自分にとって
メリットがある話・
特になる話だけが知りたい。

だからこそ、
冒頭・出だしで書く
長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』は

デメリットにしかならない。

せめて広告の特等席くらいは
お客様が『欲しているもの』に
譲って差し上げよう。

 


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