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『コラムニスト』気取りで何が悪い|あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

某企業ページをリニューアルして反応率45.5倍にし、月間100万円の広告費で2000万円の売上を上げている人。職業柄『売上&集客UPのお役立ち情報 』や『知っ得おすすめ情報』を書くが、『愚者の心理&処世術』や『偏った趣味嗜好』を書く方が楽しい。余生は、毒舌コラムと戯言エッセイを書いて生活したい。

トップが『神』だと勘違いし始めたビジネスは徐々に崩れ始める

マインド・思想・サバイバル心理術

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私は昔から、カルト宗教的な雰囲気が苦手だ。
あまりに嫌いすぎて、ささいなことでも
気分が悪くなる。

トラウマのようなものはおそらく
ないはずなのだが、物凄く苦手だ。

この感覚は、学生の頃からあるものだ。
体育祭やら学園祭やらイベントごとは
好きな方で実行委員とかになるくらいだったが、
たまに妙に尊師めいたことをし始める人がいる。
自分と違う意見を持つ人が出てきたら、
異端者のように扱い、排除する。
そして、そのような人を見せしめのように扱う。

特に嫌がらせとか悪口が横行していたわけでは
ないので、いじめとかではないのだが、
雰囲気で黙らせるので見ていて気分の
良いものではない。

あくまで「あなたのために」だとか
「クラスのために」と言って動き、
本当に良いことだと信じている。
だから悪気もないので、注意もしづらく、
「今の言い方だと・・・」と遠回しに
言ったところで何が悪いのか
理解しないから厄介この上ない。

本当に気分が悪かった。
そういう人を生み出したくないがために、
自分が仕切り側になったのもある。

宗教や宗教施設が苦手なのではない。
むしろ、神社や寺や教会は好きだ。
湯島天神で結婚式を挙げたほどだ。

私は無宗教だが、クリスチャンだし、
私は文学部キリスト教学科卒だ。
だから、特にこだわった宗教はないものの、
学問的には好きで学んできた。

苦手なのは、あくまで『カルト宗教的雰囲気』であって
宗教とは限らない。セミナーや塾、イベントでも
ありがちな、よくわからない高揚感や一体感、
同じ方向を向いて一致団結して進むことを求め、
参加者が皆、涙し始めたり、叫び始めるようなものだ。

気持ち悪いことこの上ない。
宗教の方がまだ良いかもしれない。

セミナーや塾などを開催し、
講師としてビジネスをされている人は
たくさんいる。

そういう方の中で、
成功し始めると
徐々に自分のことを
『神』だと勘違い

し始める人がいる。

確かに、ブランディングとしては大事だ。
講師と参加者の上下関係を明確にする、
これも1つのやり方だ。

それに、講師の教えることを学びたいという
意欲がある方が集まるわけで、塾生や参加者が
迷わないように、同じ方向に向かって進むように
指導することも大事だろう。

しかし、徐々にブランディングではなく、
『神』だと勘違いし始める人がいるのだ。

具体的な兆候は、
自分と違う意見の者を
排除し始めるのと、

異常なまでの内輪主義。

自分の周り、いわゆるスタッフには
YESマンしか置かない。
一言でも「NO」を言ったとしたら即排除。

スタッフが気を使うのは参加者ではなく、
あくまで講師の顔色。参加者が気持ち良く
セミナーを受けられるようにではなく、
あくまで講師が気持ち良く講座を
開けるようにということだ。

部分的には間違っていない。
講師が気持ち良くセミナーをやることで
セミナーが良くなり、参加者も良い
学びを受けられるというのであれば、
それはそれで良いだろう。

しかし、
講師の顔色のみを
気にし始めたら

そのセミナーは
良いものにはならない。


実際私もライターとして様々なセミナーに
関わったことは何度かある。
ライターとはいえ、ある意味内部の人間だ。
だから裏事情も嫌でも見させられる。

その中で驚いたのは、修正依頼の理由だ。
納品後に講師や内部スタッフから
「修正してください」と言われることが
幾度もあった。しかし、なぜ修正するのか
意味がわからないことばかりだった。

「こっちの商品をおすすめしてほしい」だとか
「この文章はわかりづらい」だとか
「これでは読者を不快にさせる」だとか
そういう理由ならわかる。

しかし、理由を聞いてみると講師曰く
「なんとなく嫌」、スタッフ曰く
「○○さん(講師名)が嫌がりそうだから」。

もはや、セミナー受講生のことや
読者のことは一切考えていないのだ。

確かに、ブランディングは大事だ。
講師がある意味商品である場合、
講師のイメージ戦略は大事だと思う。
講師が毒舌キャラなのか、
お嬢様キャラなのかによって
そこは大きく変わるだろう。

しかし、そういうキャラはキャラであって
あくまでお客様ありきであろう。

異常なまでの内輪主義を感じた
具体的な内容は、自分の卒業生には
絶対に指摘しないことだ。

講師ご本人が発した言葉を使って
一語一句違わずに文章を書いた際、
「私はこんな失礼なことは言わない。
あなたはそんな失礼なことを考えているの
ですか」と激怒されたことがある。
なお、講師ご本人の声は録音済みだ。

なお、その後、卒業生がまったく
同じことを書いていたら絶賛していた。

一体この人は何を言っているのだろうとも
思ったが、何を言ってもいつもそういう
態度なのでおそらく排除したかったの
だろうと考え諦めた。だから私は契約を切った。
具体的には「私の方向性ではない」と言われて
フィーを払っていただけなかったからなのだが。

私はただ、セミナー受講生や読者に良いものを
伝えたいだけ、当初はそのセミナーが良いものだと
思っていたので、必要な人に届けたいと考えて
いただけだった。講師の機嫌取りをしたかった
わけではない。

そういう自分を神だと思い始めた人は
自分の周りをYESマンで固めたがる。

方向性を1つに絞って、一致団結して
目指すという方法もある。
その目指すべき道が正しければ
それはそれで成功するだろう。

また、色々意見が出た中で
話し合って1つに決めたことで
あればさほど危険ではない。

しかし、講師が「○○します!」といったら
「さすがAさん!その通りですね!」
「はい、わかりました!」しか言わない
人が残り、「その方向ですと、お客様が
お困りになるかと思いますので、△△のように
した方が・・・」という人は「あなたは何も
わかっていない!」と排除される。
これは危険だ。裸の王様の構図である。

もし、講師は上司で、スタッフが部下ならば
理不尽であれ仕方がないことかもしれない。
方向性としてはよろしくないが、
長年の知恵によるものだというのであれば、
とりあえず従っておくことも必要かもしれない。

しかし、私のようなライターだとか、
カメラマンだとかデザイナーだとか
外部協力スタッフのような立ち位置な人は
対等であるはずである。少なくとも、
その発注側にそのスキルがない、もしくは、
時間がないから依頼してきたはずだ。

結局そういうセミナーはスタッフを
募集しても、全く集まらないし、
集まってもすぐ辞める。

そうなると、スタッフは卒業生しか
やることができない。
卒業生はYESマンや信者だ。

買い叩かれたとしても、講師様の
ありがたいお仕事を受けられたので
金額ではない報酬があると感じる。

この構図は、セミナーだけに限らない。
会社もそうだ。YESマンと信者しか
集めないと、トップの方向性が間違った時に
危険だ。会っているうちは良いだろう。

しかし、方向性が間違い始めた時、
他の意見を言える雰囲気がないと
一気に崩れる。

これは、歴史上の人物でも同じだ。
偉くなってきて、まるで自分が『神』だと
勘違いし始め、自分の周りを信者や
YESマンで固め始めると、崩れ始める。

方向性を間違えて世論にあわずに
勝手に崩れ始めるのもあるし、
反対意見を言えない雰囲気から部下が
敵側に流れることもある。

それに、洗脳される人は
素直かつ心が弱っており、
自身があまりなく、元々
洗脳されやすいタイプだ。

だから、新たに違う洗脳をされたら
良くも悪くもころっと変わってしまう。

自分の意思を持って何かをしている
人でなければ、意見も行動も
簡単に変わってしまう。

だから、そういう人を信者に
したところで、何かの拍子に
破滅してしまうだろう。

だから講師やトップが『神』だと
勘違いし始めたビジネスは危険だ。
その人の教える内容が良い場合、
『神』だと勘違いし始める前に
学んでおくことが得策だ。

そしてすでに『神』だと勘違い
している人からどうしても
学びたい場合、私はこれを
学びたいから受講しているという
気持ちを強く持つことをお勧めする。

『神』だと勘違いした人は、
洗脳しようと試みる。
洗脳されない人間には冷たくあたる。
あくまで自分の信じる『正しい道』に
導いてあげようとしているので
まったく悪気はないのだ。

だが、そこで心折れるのはもったいない。
その人に嫌われようと構わない。
その人のあるスキルだけ学びたいのだと
割り切れば関係のない話だ。
学んでしまえば関わる必要もない。

洗脳系講師がいる講座で悩んでいる塾生さん、
洗脳系トップの会社で悩んでいる社員さん、
自分はだめなのでは・・・と責めることなく
「そういう意見もあるんだな」程度に割り切り
心と体を大事にしてほしい。

それに、その集団にいる必要もない。
講師やトップ、さらには信者は
「逃げだ」とか「負け組だ」とか
批判してくるかもしれない。
しかしそれは、あくまで彼ら目線だ。

そこの集団に属していない人から見たら
逃げでも負け組でもない。
そもそもそんな集団のことなど
知っている人はほとんどいない。

そこの集団にいると、まるでその講師や
トップは素晴らしい人で有名人のような
人のような気もしてくるが、
全く集団に関係のない人に
『神』扱いの講師や
トップの話をしても

「誰それ?有名なの?」
と言われる。
そんなもんだ。

この人は素晴らしい人だから、
この人から遠ざかると、私はだめに
なってしまうかもしれないから、
この人は苦手だけど一生懸命
ついていこうと無理しているのであれば
その講師やトップについて、
集団以外の人に話してみるのも
良いかもしれない。

なんだ、外部から見たらまったく
有名な人間でもないんだなとも
気づけるし、「それって変じゃない?」と
言ってくる人もおそらくいるので
洗脳を解く手立てにもなる。

講師やトップによる洗脳や
信者化した集団に
疲れている人は

無理しないように。

遠ざかっても
逃げでも
負け組でもないし、
洗脳を解く第一歩なので。


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