プレゼンや広告の注意点!伝えたいことは1つに絞る重要性
明日、3分間プレゼンをする。
内容は自由で、自己PR、ブログ宣伝、
好きなことの紹介など何でも良いとのこと。
プレゼンの組み立て方として
アドバイスされたのは、
「伝えたい1メッセージを決める」
ということ。1つに絞るということだ。
特に3分間という短いプレゼンの場合、
1つくらいしか覚えていられない。
長時間のプレゼンであれば、
第一部はこのメッセージ、
第二部はこのメッセージなどというように
いくつか分けられるかもしれないが、
3分でそのようなことはできまい。
それに、長時間のプレゼンで
第一部、第二部など伝える
メッセージは各々違うとはいえ、
最終ゴールは1つが望ましい。
第一部、第二部が小メッセージ、
全部で総合メッセージといったところだろう。
伝えたい情報を詰め込み過ぎても、
まったく頭に残らない。
私もつい「これも大事だから伝えなきゃ!」と
詰め込みたくなるからわかるのだが、
詰め込むとかえって伝わらない。
似た例で言うならば・・・
教科書に蛍光ラインマーカーを引くのは
大事なところがわかるようにするためだ。
だが、「これも大事だ!」「ここもだ!」と
言って本文すべてを塗りたくったら、
何が大事なのかわからなくなる。
本当に伝えたいことのみに絞る必要がある。
また、役に立つ情報をたくさん言ったところで、
「なんかすごかったけど、
結局何が言いたかったのかな?」
という印象になってしまうのだ。
これは、広告やコラム、
ブログなども同じように言える。
確かに伝えたいことが
沢山あるのはわかる。
だが、読んでいる側からしたら
あれもこれもとなると混乱するし、
一方的に情報を浴びせられて疲れてしまう。
なので、1つにする必要があるのだ。
もっと他のテーマを書きたい、
話したいのであれば、
別に記事や広告を作れば良いのだ。
そうすれば、他のテーマに
興味を持った方が見てくださるので
また違うタイプの読者さんやお客様に
なってくださるかもしれない。
あれもこれもと詰め込むと
1つの要素が薄まってしまう。
例えになるが・・・
野菜ジュースのように色々入っているものよりも、
トマトジュース、キャロットジュース、
カボチャスープなど、使う野菜を
1つに絞った方が成分が濃くなる。
1メッセージに絞ることで
「トマトジュースを飲みたい!」など
思っている方にピンポイントに伝わる。
なので、購入されやすい。
だからこそ、1メッセージに
絞ると、伝わりやすいのだ。
過去にも似たような記事を書いているので
気になる方はどうぞ。
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私はまだ恥ずかしいことに
明日のプレゼン用意が終わっていない。
パワーポイントには全く手をつけられていないが、
まずは伝えること(1メッセージ)を決めることが
重要だと考え、焦って手を出さないようにしている。
まとまらないうちにパワーポイントに着手したら
パワーポイントの見た目にばかり気を取られ、
内容よりも体裁に時間を割いてしまう。
内容を考える上で、
1メッセージを伝えるための要素や
話の構成が大事になる。
パワーポイントはあくまでツール。
物凄く得意な人でない限り、
デザインなどにこだわりすぎることはやめ、
パワーポイントは補佐してくれるものくらいに
考えた方が良いだろう。
そういうことで明日のため、
残り少ない時間、頑張りたいと思う。
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