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うまいこと言いたいだけの人生。広告制作して公開1ヶ月で顧客に5395万円受注をもたらしたり、企業webページをリニューアルして反応率45.5倍にしている人。内容:広告制作&宣伝・売上&集客UPの豆知識/購買意欲を高める行動心理学/書き方・伝え方・見せ方/趣味嗜好/イラっとした時の対処法/ブラック人心掌握術/評論・コラム

マウンティングすることで威厳を保つ広告業界の「蹴鞠おじさん」が荒ぶっている件

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広告業界の「蹴鞠おじさん」ネタを
ヨッピーさんが取り上げたことにより
更に盛り上がっている。

yoppymodel.hatenablog.com
私なりに三行でまとめると・・・

ライター「広告ハンドブック難しい」
広告業界人「これがわからないなんてライター失格」
ヨッピーさん「内容よりも広告業界人の傲慢さが問題」

蹴鞠は比喩であり、ヨッピーさん曰く「古くて伝統があり、
普通の人が理解していないもの」の例として挙げたとのこと。

それをふまえてまとめると・・・

サッカーする人「蹴鞠マニュアル難しい」
蹴鞠おじさん「蹴鞠のこの技を知らんとは玉を蹴る資格なし!」
ヨッピーさん「内容よりも蹴鞠おじさんの傲慢さが問題」

もう少し分解すると・・・

*********************************

(1)
JIAA作成の「ネイティブ広告ハンドブック2017」に対し、
ライター界隈が「わかりづらいよね」「難しい」とTwitterで盛り上がる

(2)
そのツイートを見た偉い広告業界人が
「プロのライターとして基本ができていない」
「最近の若手はこんなもんか」「ライター失格」などとツイート

(3)
それを見たヨッピーさんが、
「広告に関わるライターは読み解く努力をする必要がある」というのもわかるが、
発信側も「読みづらい」という意見を真摯に受け止める必要もある。
webの発展とともに、素人がどんどん参入してくるから。
などとFacebookで書く。

(4)
すると、偉い広告業界人がヨッピーさんに対し反論し、
「メディアって何ですか?」と哲学的なことを聞いてくる

(5)
ヨッピーさんが「拡声器のようなもの」と答え、
「あなたにとってのメディアって何ですか?」聞き返す

(6)
偉い広告業界人が、なかなか答えずに
マクルーハンって知ってますか?」と質問などをしてきたり
「僕に『メディア』の話をさせたら長くなりますよ?」と言ったり、
Twitterで「物書きは本来教養が求められるものだ」とツイート

(7)
ヨッピーさんがブログとFacebook
「読みづらいか、読みづらくないか」の問題よりも、
偉い広告業界人の傲慢さが問題とまとめる


*********************************

といったところだ。

私も諸事情によりJIAAの本を持っているのだが、
確かにわかりづらい。とはいえ、読めないこともない。

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(ちなみに上記はもっと簡単なはずの「インターネット広告の基本実務」の冊子。これでもわかりづらい。あえて難しく書いている気もする。とある広告会社から内定をいただいた時、「入社までにこれ覚えてきて」とぽいっと渡された代物。しかし思うことが多々あり、私はそこに行かずに別に内定をもらったHP制作会社にライター兼webディレクターとして入社した。)

「難しい」と言っていた人たちも投げ出したわけでもなく、
読めなかったわけでもない。ただ書き方が「難しい」と言っていた。
そして、ライター界隈で勝手に盛り上がっていただけであって
業界人に直接「簡単にしろよ」と文句を言っていたわけでもない。
読み解く努力もしていた。

なのに、偉い広告業界人は
「こんなものも読めないなんてライター失格だ」
「業界やめちまえ」などと言う。

私の中でのイメージでは・・・
電車の中で「この本難しいね」「頑張って読み解こう」
みたいに慰めあっていた新人たちに、
同じ車両にいた知らないおじさん達が、
「見たか?あいつら無能だな」「ライター失格だわ」
とあざ笑っている様子に似ていると思う。

ライターというものは「難しいことを簡単に」
することが一般的に役目だと思っている。
編集プロダクションで渡されたマニュアルにも
書いてあったわけであながち間違ってはいないだろう。
(小説家やあえて難しく書いて面白くする手法もあるが)

セールスライターとしては「つまらないものを面白く」
する役目もあると感じている。
面白くというのは、笑えるというよりは飽きさせない工夫。
大体「セールス」される広告なんて読まないからね。

とはいえ、業界向けの説明書が難しくなってしまうのもわかる。
業界以外の一般人に見せるようなコラムでも広告でもないわけで。

今や様々なレベルの人が入り混じっている業界なのだが、
おそらくお偉いさんが書いたからお偉いさんの世代の
お偉いさんがわかる言語で書かれたものなのだ。

しかし新世代が「わかりづらいね」と感想を述べたところ、
「ライター失格だ」などと裏で煽って盛り上がる
広告業界のお偉いさんは弱いものいじめをして
楽しんでいる印象にも受け取れる。
歩み寄ろうと言う気は全くない。

これは広告業界に限らずあると思う。
ただ感想を述べただけなのに、
「批判されている!」と勝手に思い、
全力でつぶしにかかってくる。

余裕や自信がある人は
「昔の俺もそうだったな・・・お前らも頑張れよ」
「これが簡単にわかるように頑張ってほしいな」
「ああ、そういう意見もあるのか。新人のこと忘れてたわ。」
になるだろうし、

通常の人は
「なんか新人が騒いでいるな、ほっておこう」
くらいになると思う。

正直言って、偉い人たちからしたら弱者だ。
ほっておいても痛くもかゆくもないはず。
心の中で勝手に思っておけばいいのに、
なんでわざわざ言うかな・・・とも思う。

勝手に攻撃されたと認識して、
つぶしにいかなければと思うのは、
サイコパス系に多い印象だ。

彼らは心に余裕がない。
絶対的に自分が正しいと思っているし、
それを証明しなければならないと思っている。

なので、少しでも自分や自分が良いと
思っているものに賛同しない人がいると
「お前がおかしい」とつぶしにかかる。

そして弱者ではない人が賛同しないと
地位を揺るがされたら困るので焦り始め
論破しようと必死に喰らいつく。

特徴としては、自分に都合が悪くなると
すぐに話をすり替えて、禅問答を始める点。

彼らは孤独なのだ。特に悪気もない。
同類はいるけれども、あざ笑う仲間がいるだけ。
自分から歩み寄れないし、歩みより方がわからない。
そして、攻撃して生きているので歩み寄ってきている人がいない。

そして今更、自分より弱い奴らだと思っている人々に
近づくことは恥ずかしいと思っている。

どんどん自分たちの世代がいなくなり、
知らない世代が増えていくことに恐怖を覚えている。
知らない言語が飛び交うことにも焦りを感じている。

しかし、焦りを表すことは恥であり、
自分らの言語で「お前らこれわからないだろう?」と
マウンティングすることでなんとか威厳を保っている。

だからこそ、凝り固まるしかなくなり、
「近頃の若いものは・・・」という
いわゆる「老害」に成り果てる。

これはどこの業界でも同じだ。
少なくとも自分はこんな風にはなりたくない。

そして個人的には、早くいらすとやさんから
「僕に『メディア』の話させたら長くなりますよ?」と言う
「マウンティングする蹴鞠おじさん」の
いらすとが出ることを心待ちにしている。

では。


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