ランディングページ(LP)とは何か? 〜目的・特徴・事例などカンタンにご紹介します!〜
「ランディングページって何?」
「LPって何のこと?」
と聞かれることがたまにあります。
確かに普段「ランディングページ」という
言葉はあまり聞くことがないですよね。
広告や制作会社の方や、
ご自身でホームページや広告を作成して
集客や販売をしようと思ったことが
ある方以外は、聞いたことがないかもしれません。
私もホームページ制作会社に
入社するまでは聞いたことがありませんでした。
それでは今回、改めまして、
ランディングページとは
どういうものか
ざっくり簡単にご説明します。
まず「LP」についてですが、
landing page(ランディングページ)の略称です。
「landing」は直訳すると「着地」「着陸」になります。
広い意味では、クリックや検索した結果、
行き着く(着地する)ページといった意味になるでしょう。
そして、名前は聞いたことはなくても・・・
インターネットを見ていたら、おそらく誰もが
ランディングページを一度は見たことがあると思います。
例えば、これ。
▼化粧品の通信販売ページ
(当方がライティング)
などを始め、多種多様なものがあります。
※1番上のページ画像(mediplus)は当方とは全く関係がありません。なお、中央ページ画像(金属アレルギー)と1番下ページ画像(DaiGoさんセミナー)の2件は、当方が作成いたしました。
これらのようなランディングページは、
パソコンからももちろん見られますが、
スマートフォンからの方が全体像が見えるため
今回はスマホのスクリーンショットを記載しています。
パソコンから見ると若干デザインが異なることが多いです。
目的はただ1つ!
ボタンをクリックしてもらい、
申し込みをしてもらうこと。
※商品購入、資料請求、メルマガ登録など。
一言で言うならば、
「集客」が目的です。
その目的ふまえて、
特徴ですが・・・
・1ページで構成される縦に長いチラシのようなもの
・申し込み、資料請求、登録などを目的とした
ボタンサイズは大きく目立ち、複数ページ内に存在する
・他ページへのリンクやタブは滅多にない
・画像や文字が多い&大きい
・ぱっと見でわかる派手なページが多い
・特典やお得なことを強調していることが多い
・流れがテレビショッピングのよう
・キャッチコピーが「そうだ、京都行こう。」のような
何の販売かわからないような間接的な宣伝文句ではなく、
「1日5分から聞き流すだけ!ある日突然、英語が口から
飛び出した」というような直接的な宣伝文句
・Google検索すると【広告】と表示さるものがあり、
そこをクリックしたリンク先が
ホームページではなくランディングページである
ことが多い(例:下記画像)
といった具合になりますね。
長いのでまとめると・・・
これらの特徴は全て、目的である
「ボタンをクリックしてもらい、
申し込みをしてもらうこと。」
=集客する仕組み
につながってくるわけです。
ランディングページ(LP)とは簡単に言うと・・・
販売側が読んでいる方に
何かしら(商品購入・資料請求・メルマガ登録など)
申し込んでもらうため
(集客)だけに作られた
縦に長い広告ページです。
なので、認知度アップやイメージアップのため、
会社や商品説明だけのために
作成されているものは滅多にありません。
そういうものはホームページの方に書かれています。
*
ちなみに、
そういうランディングページを作っている人のことを
セールスライターやら、セールスコピーライターといいます。
いわゆる広告ですので、目的はセールスになりますからね。
セールスライターやら、セールスコピーライターは
ページを読んでいる方に「欲しい!」「申し込みたい」
と思っていただけるように、文章や構成などを作成します。
セールスライターであっても、
私のようにランディングページ以外に
メルマガやコラムを書く人もいるので・・・
売り上げアップや集客アップ、認知度アップに
特化したライターだと思っていただければ
よろしいかと思います。
以上、
ざっくりとしたランディングページの説明と
セールスライター(セールスコピーライター)の補足でした。
※1番上のページ画像(mediplus)は
当方とは全く関係がありません。
なお、中央ページ画像(金属アレルギー)は
当方がライティング&デザイン、
1番下ページ画像(DaiGoさんセミナー)は、
当方がライティングいたしました。