「コラムライター」と「コラムニスト」の違いとは?
どうも。集客セールスライターのアニータ江口です。
今では、集客セールスライターと
名乗っている私ですが、
コラムライターと名乗っていることもありました。
先日「肩書きは必要?」という記事を書いていたのですが、
ふと思ったことがありました。
「コラムライター」と「コラムニスト」
の違いってなんだろう?
と、思い、調べた結果、
・「コラムニスト」は
自分名義で自分の意見を書く人
・「コラムライター」は
名義は問わずに
他人(クライアント)の意見を書く人
といったようでした。
そうなると、いわゆるwebライターと言われる人は
コラムライターに分類されるわけです。
他人の意見をわかりやすく要約したり、
まとめたりするのが、コラムライターですね。
実情はそうであれ、
実際、どちらの方がメジャーなのか調べたところ
「コラムライター」での検索数、10,500,000件。
それに対し「コラムニスト」の検索数、543,000件。
ここの検索件数はさほどあてにならないとはいえ、
「コラムライター」の方がメジャーなようです。
ですので、名乗るとしたら「コラムライター」の方が
検索にかかりやすく、馴染みが良いのだということですね。
ちなみに、有名ブロガーのイケハヤさんは
下記のように書いていました。
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わかりやすい話で、ライターに求められるのは、
「クライアントの要望を実現すること」です。
ライター業というのは、
一般的には「具体的な依頼」が
ベースにあるんですよ。
「書き起こしをして編集してください」
「取材をしてください」など。
で、そのライティングの対価として原稿料をもらうわけです。
重要なことですが、多くの場合、
「コラムライター」には
「個性」は求められません。
ライター業というのは、原則的に「黒子」なのです。
「コラムニスト」には、いうまでもなく
「個性」が求められます。
クライアントの要望というものは
得てしてざっくりしており
「こんな感じの主張、コラムを書いてほしい」と
いうレベルです。何を書くかよりも、
誰が書くかの方が重要なわけですね。
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さすが、わかりやすいですね。
私がやっている仕事ですと、
コラムライターに分類されることが多いです。
(基本はセールスライターですがね。)
コラムニストとコラムライターで
どちらが良いとか、どちらが偉いとかはありません。
似て非なるものであり、それぞれの使命があるわけです。
気をつけないと、つい私は自分を出しそうになります。
今は仕事としてコラムライターとして極めていき、
ゆくゆくはコラムニストとしての仕事を
やっていきたいと思います。
ちなみに、
誰もが知っているコラムニスト
をあげると、
マツコデラックスになります。
ただのタレントではないんですよね。
芸能人扱いされるようになったのは後々です。
コラムニストとして活動している時、
中村うさぎに声を誘われて芸能界入りした人ですからね。
ちなみに私は、マツコデラックスが大好きです。
私が録画している番組は、ほとんどマツコメインです。
スカッとすることを言うけれど、
一方的な批判や弱いものいじめはしないところ、
お世辞を言わないところ、
説得力があるところなどに憧れます。
マツコデラックスのエッセイを
きちんと読みたくなってきました。
では。