あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

【旧ブログ・はてな補完用】セールスコピーライター・アニータ江口@あなたの宣伝部長のブログ

2016年から書いている当ブログは、現在「公式サイト兼ブログ」《anita-egc.com》の補完用として機能しています。まずは1番上の記事、【初めての方へ】をご覧ください。

プロフィール写真だけで「何の仕事をしている人」か伝える方法

f:id:aiegc:20170315151016j:plain

「この人、何の仕事を
 している人だろう・・・」

FacebookTwitter、ブログにある
プロフィール写真を見ても
わからない人が多い。

写真自体は良かったり、写りは良いのだけど、
どんな仕事をしている人かわからないのだ。

まさに上記、私の以前の
プロフィール写真がそれだ。

その「何の仕事をしているのかわからない」
プロフィール写真だった。

上記に載せた写真が
初期のプロフィール写真。


プロフィール写真というよりは、
旦那のいとこの
結婚式に参加した時に
旦那に撮ってもらった写真だ。

写真としては気に入っているが、
プロフィール写真には向いていない。

ドレスを着て、頭にも飾りをつけているのは
そのためであり、いつもの服ではないのだ。

つまり、プロフィール用に
撮った写真ではない。


まとも写真がこのくらいだったので
「顔写真を入れた方が良い」と考える
初期の名刺ではこの写真を一旦これにした。
フェイスブックでもこの写真にしていた。

その結果、元々Facebookでは
繋がっていた方に初めて会った際に、

「いつもドレスを
 着ているのかと思った」


と言われたのだ。

また、スーツの時にこの顔写真がある
名刺を渡した際に、

「私服だとフリフリな
 服を着ているんですか?」


とも言われたことがある。
このように、いらぬ誤解いを生んでしまう。

そして、ついこの前まで
プロフィールや名刺の写真に
設定していた写真はこれだ。

f:id:aiegc:20170411234924j:plain


前のプロフィール写真だと、
ドレスを着ている人だと思われる
とわかったため、これに設定した。

なお、これは以前にプロカメラマンに
「エキストラ」用に
撮ってもらったものである。

(結局エキストラに応募したことがない)

そのため、プロフィール写真だと言えば
プロフィール写真ではあるのだが、
あくまで「エキストラ」、
どちらかというと芸能よりだ。

写真はキレイなのだが、
今の“仕事をしている人”
には見えない。


特に現在仕事としている
「集客コンサルタント&セールスコピーライター」
の雰囲気は微塵も感じないのである。

それも当然だ。
あくまで「エキストラ」用に
撮ってもらった写真なのだから
むしろ「集客コンサルタント」や
「セールスコピーライター」の雰囲気を
出してしまったらアウトなのである。

プロに撮ってもらった写真は
これだけだったので一旦これにしたのだが
仕事をしている感じはない。
(しかも髪の毛が黒くて長かった時の
 写真だから現物と違って問題だ)


*****


意外とこのような
「何の仕事をしている人」
なのかわからない

プロフィール写真が多い。

趣味で書いているブログやら
Facebookならば問題ないだろう。

ただし、そこでお店の集客やら
仕事の受注なども承っているのだとしたら
大変もったいない。

カメラマンならば
『カメラ』を持っている
プロフィール写真が良いし、

日本代表を撮り続けてきた男 サッカーカメラマン 六川則夫 (ELGOLAZO BOOKS)


ギタリストならば

『ギター』を持っている
プロフィール写真が良い。

ギタリストなら誰でも持ってる“脳内コード・ブック


だが、そのような
わかりやすい『仕事道具』や
『制服』がない場合は

写真で伝えることが難しい。

スーツを着ればしっかり見えるが
スーツを着た人なんてそこら中にいる。
何の仕事かわからない。

「ライターなんだから
 ノートに鉛筆を持つのが良い」

「ノートパソコンを前にして
 打ち合わせしている様子が良い」

と言う人もいる。
確かにそのような場面もあるだろう。

とはいえ、ノートに鉛筆を持っている人も
ノートパソコンで打ち合わせをする人も
ライター以外にも沢山いる。

カメラマンのカメラ、ギタリストのギター、
ほどの分かりやすい仕事道具はないのである。

それではどうするか。その答えがこれだ。

f:id:aiegc:20171011015800j:plain

 (上記撮影者:よしだひろふみさん)※当方で正方形トリミング


画像で伝わらないのであれば、
『文章』を書いたフリップを
持ってしまえと考えたのだ。

仕事風景ではない。
だが、何の仕事なのか一発でわかる。

お店の看板や旗、選挙立候補者のタスキ、
アナウンサーのフリップと同じだ。

一目瞭然にするのが大事なのである。

aiegc.hatenablog.com

上記記事を要約すると・・・
以前、ラッシュ時の京王線新宿駅
ティッシュ配りしている人がいた。
(詳しくは上記記事)

一生懸命、人混みの中で
「こんにちは。京王電鉄です。」
と声を出しているようなのだが、
目の前に行かないと全く聞こえない。

だから怪しい迷惑な人にも見え、
近寄らない人も割といた。

もし、この人が、
京王線キャンペーン中」などと言う
たすき掛けや旗を掲げていれば、
「何の仕事をしている人」か
一目瞭然だったのだ。

声で伝えられない、
説明できないのだとしたら
『視覚的』に伝えるしかない。

視覚的にわかりやすい
仕事道具や制服が
ないのだとしたら

『文章』で伝えるしかない。

そう言うわけで、
私はフリップを持った次第である。

f:id:aiegc:20171011015800j:plain


このアイコンにしておけば、
私のプロフィールまで見ない方でも
「集客コンサルタント
セールスコピーライターをしている
アニータ江口という人なのか」
と理解してもらえる。

Facebookで誰かのページでコメントしても
全く繋がりのない人からも、
認知してもらえる可能性もある。

わざわざ知らない人の
プロフィールページまで
見に来てくれる人なんて
ほぼいないだろう。


ならば、
プロフィール写真だけで
何の仕事をしている人か
認知される方が得だ。

そのため、
わかりやすい仕事道具や
制服などを持っている人は
その仕事道具と制服が写る
プロフィール写真に、

もし、分かりやすい職場がある人ならば
その場所で撮影したものを
プロフィール写真に、

もし私のように何もない場合は、
フリップを持って
文章で示してしまうのもありだ。

なお、このフリップは、
プロフィール写真用に作ったものではない。

f:id:aiegc:20170416025053p:plain

(上記撮影者:かさこさん)
※かさこ塾フェスタ設営準備中。※当方で正方形トリミング


以前、4月に出店したイベント
「かさこ塾フェスタ@東京」のために
作ったものを使いまわしたのだ。

この手で指しているものが
まさに今回のフリップである。

(これは物凄くアナログで簡単な作りなのだが
 作り方については後日別の記事で紹介する。)

このフリップを用いて撮影してもらったのが
今回のプロフィール写真である。

このように、わかりやすい仕事道具や制服、
職場風景もなく、何の仕事なのか伝えにくい場合は
文章を書いたフリップを持ってしまうのもオススメだ。



*****


なお、撮影してくださったカメラマンは、
知人のよしだひろふみさん。

enjoy-eagle.net

ビジネス用の写真に特に強い
カメラマンさんだ。

なお、プロフィール写真以外に、
ホームページや当ブログ、
セルフマガジン(無料配布パンフレット)で
使おうと思っていたため、300枚近く
色々な写真も撮っていただき、
希望したものを全部いただいた。

例えばこんなもの。

f:id:aiegc:20171025002346j:plain
打ち合わせの様子。

f:id:aiegc:20171025012138j:plain

電話をしている様子、

f:id:aiegc:20171025002535j:plain
セミナー風景など。

このような様々な写真を所持しておけば
いざという時に困らない。

300枚近くあるのだから
もはや自分のフリー素材で使い放題だ。

プロフィール写真に、上記のような
打ち合わせ風景やセミナー風景などの
写真を設定するのもありだと思う。
(私の場合はフリップを持ち込んだが。)

また、小道具などを持ち込んでOKで、
要望を伝えて撮ってくださる
カメラマンさんの場合になるが、

『どのような目的』で
『どのような写真』を
必要としているのか、
撮ってもらう前に考え、
準備することを
オススメする。

(『申込みの手順』ページで使いたいから
 電話で話している写真が欲しい、
 セミナーしている写真が欲しいなど。)

なお、カメラマンのよしださんに対する
詳しい感想は下記ページへ。

enjoy-eagle.net

ビジネス用写真が欲しい人には特におすすめ。
実際、売上が8倍になった人もいるほどの
腕前なので間違いない。(しかも細工なし。)


私も最近、問い合わせが多いので、
仕事はまともにする人だと
思われるようになったようだ。

ありがたやありがたや。

人としてどうかしているようなことを
たまに書いているが仕事は真面目なつもり。
嘘だと思う方は実績を見ていただきたい・・・

 


「ネーミング・コピー」部門ブログ

ランキングでおかげ様で1位継続中!
ポチッとしていただけたら嬉しいです。
    ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 経営ブログ ネーミング・コピーライティングへ 

「直接お会いしませんか?」と言うナンパ・勧誘をスマートに切り返すセリフとは?

f:id:aiegc:20171018145326j:plain

「今度直接
 お会いしませんか?」


facebookメッセンジャー
このような内容が送られてきた経験は
ないだろうか?

私は頻繁ではないが、たまにある。

既に友達であり、
やりとりしている人ならば良い。

だが、このようなメッセを送って来る人に限って、
友達になっていない、知らない人ばかりだ。

男性の方が確かに多いが、ナンパとは限らない。
宗教勧誘や、ねずみ講の勧誘かもしれない。
いずれにせよ気持ちが悪い。

ナンパかと思っても、イライラに身を任せて
すぐに「私は既婚です!」などと返すのは
あまり賢明ではないだろう。

とりあえず女性というだけで
送っている人もいるので
向こうも覚えていない可能性も高い。

もし、下手に反発したら、
「自意識過剰だろ。勘違いすんなブス」
などと返事が来るかもしれない。

自意識過剰だと思われたら癪だ。
くだらない人に傷つきたくない。

それに本当にナンパではなかった場合は
恥ずかしさに死にたくなってしまうだろう。

それに逆ギレしてストーカーになったり
嫌がらせをして来る人もいるかもしれない。
仲良くする必要もないが、余計な敵は作らない方が良い。


***


「無視すれば良いじゃないか」
という意見もあることだろう。

あまりにおかしな人からの
メッセージだとしたら
無視するのもありだろう。

とはいえ、おかしいとは言い切れない

「直接お会い
 しませんか?」に対し、

「ご用件は何でしょうか?」
と聞くのもありだ。

aiegc.hatenablog.com


「暇?」と聞かれた時にも
オススメでもある。

とはいえ、グレーゾーンの人に
「ご用件はなんでしょうか?」と聞いたら
厄介な自分語りが始まるかもしれない。

ナンパならまだしも、宗教勧誘や
ねずみ講の誘いの場合はかなり厄介だ。

宗教勧誘やねずみ講
勧誘してきた人に
「用件は?」と聞くと

ここぞとばかりに自分語りや
商品や宗教の素晴らしさを

語り始めるかもしれない。

さらに、「あなたには夢がありますか?」
「自由とお金を手にいれたいと思いませんか?」
などと洗脳が始まる可能性が高い。
それは迷惑だから避けたい。

そこで、
オススメなセリフはこれ。

「お仕事の
 ご依頼でしょうか?」


これは強い。

このセリフは、
ナンパだけではなく、
宗教勧誘・
ねずみ講
勧誘の対策にも使える。


角が立たないので
余計な敵を作らずに済むのだ。

これに良いところは、答えが
「YES」か「NO」の2択なので
相手はどちらかを選ばずを得ない。

「用件は?」と聞くよりも
やりとりは少なくできる。

また、万が一お仕事の依頼だったとしよう。
「お打ち合わせしませんか?」
「ご相談したいです」と言う内容を伝えたくて
「今度直接お会いしませんか?」と
言ってしまう人もいるかもしれない。

このように、本当に仕事依頼だった場合でも
対応できるのがこのセリフだ。

ただ「お仕事のご依頼でしょうか?」
と事実確認をしているだけなので失礼ではない。

もし「はい、仕事の依頼です」と
言われた場合にはそのまま、
「ありがとうございます」と
サービス内容をお伝えすれば良い。

実際、若干コミュニケーションが苦手そうな方から
ご依頼いただいた時、なかなか意図がわからなかった。
仕事依頼だとははじめは思えなかった上に、
女性だったのでナンパでもないだろうし、
特に勧誘や洗脳される感じもなかったので
「ただ絡みたい方なのかな?」と思ったこともある。
なかにはこのような方もいるので油断できない。

また、明らかな嘘だとわかるのに、
「はい、仕事の依頼です」と相手が
言った場合でも、同じように
サービス内容を伝えてしまおう。

「ご相談・コンサルの
 お申し込みでしょうか?

 1時間〇〇円になりますが
 よろしいでしょうか?」

と伝えれば、嘘をついた相手は
お金を払って相談したいわけではないので
きっとひるむことだろう。

これもまた、失礼でもない。
ただ事実を伝えているだけだ。

そのため、相手も「ぐぬぬ・・・」と
言い返せず、深入りできなくなる。

もし、ナンパや宗教勧誘、
ねずみ講勧誘に迷惑している人が
いらっしゃったら、

「お仕事のご依頼でしょうか?」

と聞くことをオススメする。

余計な敵は作らずに、
スマートに切り返そう。

 

▼やや関連記事

aiegc.hatenablog.com

aiegc.hatenablog.com

aiegc.hatenablog.com

 

aiegc.hatenablog.com 
aiegc.hatenablog.com

 


「ネーミング・コピー」部門ブログ

ランキングでおかげ様で1位継続中!
ポチッとしていただけたら嬉しいです。
    ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 経営ブログ ネーミング・コピーライティングへ 

 

実績・資格ばかり猛アピールすると、興味を持たれずにウザがられる理由

上手に自慢してキャリアアップする方法


「俺、会社を3つ経営していて

 年収5000万円なんだ。」

「私は、有名な女性起業家のAさんと
 頻繁にお会いする仲なのよ!」

「僕は、東大出身の弁護士です。
 あの事件を解決したのは、
 この僕なんですよ!」

「私はあの有名な女性誌『◯◯』で
 読者モデルをやっているのよ♡」

このようなことを
聞かされた経験はないだろうか?

おそらく、聞かされた側の人の
ほとんどがこう思うだろう。

「だから何?」

これらは、
ただの事実であり実績だ。

経歴に書いてあれば「ふーん」という
感想になるかもしれない。

こちらから聞いた場合や、
それなりに仲が良い人の場合は
「すごいね、幸せそうで何より」という
感想になるだろう。

また、こちらから聞いてもいないし、
興味あるそぶりを見せていないのに、
ベラベラと一方的に話してくる人の場合は、
自慢やマウンテイングなのかもしれない。

興味関心がないので
きっと騒音の一部に聞こえ、
「うるさい」という感想になると思う。

確かに事実や実績は
すごいことかもしれない。

だが、聞かされている側からしたら
自分に無関係の話だ。

それに、これらは
ただの事実であり、
すごい、すごくないかの
感じ方は人それぞれだ。

人によっては「すごい」と感じるかもしれないし、
人によっては「しょぼい」と感じるかもしれない。
ただの事実であり、実績なのだ。

興味関心もなく、
自分にとってメリットもなく、
自分に無関係な事実や実績を
延々と聞かされても、
つまらないし迷惑だ。

結局、気になるのは、
「だから何?」
「私に何してくれるの?」
というところだ。

人は、自分に
メリットがある話しか
興味がないし、
聞きたくない。


自慢しようとして、
「俺、会社を3つ経営していて
 年収5000万円なんだ。」
と語ったとして、

女性が「すご〜い♡」と
言ってくれたとする。

しかし、おそらくその女性が
興味関心があるのは
人ではなく、経済力や
ステイタスである。

「この人、お金がある人のようね。
 私に貢いでくれるのかしら?
 結婚したらセレブな生活できるのかしら?」

この人、経営者としてすごい人なのね。
私にもアドバイスしてくれるかしら。

などと、自分にメリットがあるのか
寝踏みしている可能性がある。

しかし、誰もがここまで
考えるとは思えない。

「俺、会社を3つ経営していて
 年収5000万円なんだ。」

と言われても、
「自慢?うざい・・・」
と思われる可能性の方が高い。

ただ事実や実績を言われたところで、
「だから何?」だ。
自分にとってのメリットを感じなければ
気にもしてもらえない。

だから、
「俺、会社を3つ経営していて
 年収5000万円なんだ。」
というだけではなく、
「だから、あなたに〇〇できるよ」
とメリットを伝えることが重要なのだ。

もちろんそのメリットは
「おそらく〇〇を欲しがるだろう」と
いう想像ではなく、その人が求めるメリットだ。
リサーチした上で、アピールするのだ。

そうすれば、きっと話を聞いてくれるし、
興味を持ってもらえる可能性もある。

アピールしたいのならば、
事実や実績だけ
言うのではなく、

相手に何ができるのか
メリットを伝える
必要があるのだ。



*****


これは、
広告や宣伝、
プレゼンや就活における
アピールでも同じだ。

事実や実績は大事だ。

例えば・・・

・10キロ痩せた人がいます

紀伊国屋書店新宿本店で
 ベストセラー第一位

・吸引力が変わりません

・重さ500gのパソコン

公認会計士の資格を持っています。


確かにすごいことかもしれない。

だが、
何をしてくれるのか
わからないと、
興味もわかず、
メリットを感じないのだ。


優しい人は「へー。すごいね。」
大体の人は「だから何?」と言う感想だろう。

それにもう一度言うがこれらは
ただの事実であり、
すごい、すごくないかの
感じ方は人それぞれだ。

人によっては「すごい」と感じるかもしれないし、
人によっては「しょぼい」と感じるかもしれない。
ただの事実であり、実績なのだ。

そのため、先ほどの
アピールしたい人の話同様に、
相手に何ができるのか
メリットを伝える必要があるのだ。

そのため、先ほどの例であれば、

・10キロ痩せた人がいます
 →ですから、5キロならば簡単に
  ダウンできる可能性がありますし、
  あなたも同様に痩せられる可能性があります。

紀伊国屋書店新宿本店で
 ベストセラー第一位
 →多くの人が認めた書籍なので
  読む価値があります。

・吸引力が変わりません
 →なので、吸引力ダウンに
  イライラせずに済みます。
  また、買い替えスパンは短くて済むので
  結果的にコスパが良いです。

・重さ500gのパソコン
 →なので、ペットボトルを持ち歩くかのように
  持ち運びもラクラク!軽くて疲れません。

公認会計士の資格を持っています。
 →なので、M&Aや資金調達など、
  企業の経営に近い部分に対し、
  的確なアドバイスができます。


このように、この事実や実績があるからこそ、
相手に何ができるのか
メリットを伝える必要があるのだ。

ついでに、冒頭のセリフも手直しするならば、

「俺、会社を3つ経営していて
 年収5000万円なんだ。」
 →だから、あなたが欲しいものならば

  なんでも買ってあげられるよ。

「私は、有名な女性起業家のAさんと
 頻繁にお会いする仲なのよ!」
→だから、あなたのことを
 Aさんに紹介して、
繋げられるわよ。


「僕は、東大出身の弁護士です。
 あの事件を解決したのは、
 この僕なんですよ!」
→だから、難解な事件も解決できます。
 また、学閥の人脈もございます。
 この事件、安心して僕にお任せください。


「私はあの有名な女性誌『◯◯』で
 読者モデルをやっているのよ♡」
→だから、あなたのことも推薦できるわよ
 それにトップモデル△△さんのファンならば

 一緒にお茶しましょう!

例えば、このような感じだろう。
もちろん、これが正解だと限らない。

「私は読者モデルだから人脈があるの。
 だから、あなたのことも
 読者モデルに推薦してあげる」

と言われたところで、
メリットを感じるのは、
読者モデルになりたい人だけだ。
(イラっとする言い方でもある)

その人が読者モデルに興味がなく、
フリーメイクアップアーティストならば
むしろ編集長と繋げてもらって
モデルのメイク担当にしてもらったり、
紙面でメイクさんとして取り上げて
欲しい可能性もある。これも人にもよるが。

相手が何をメリットと感じるかは
調べる必要がある。

的確に、相手が求める
メリットを提示しないと
相手の心は動かせない。

もちろん、必ずしも
文章で伝えなくても良い。

写真や画像、お客様の声で
伝えるのでもありだ。

実績や事実は、それだけ聞いても
直接的な効力はない。

「すごい!じゃあ買おう!」
と思う人は、瞬時に自分に置き換えて
メリットを理解できた人だ。

全ての人がそうだと
思ってはいけない。

それに、
事実や実績は
購入の後押しであり、
信用させる証明だ。


「この人は信用できる」
「この商品ならば期待できる」
と言う、証明で後押しなのだ。

事実や実績だけ見て
購入する人はほとんどいない。

人は、事実や実績に
興味があるわけではない。

自分に何をしてくれて
自分にメリットはあるのか
だけが知りたい。

そのため・・・

コミュニケーションやアピールの場合では、
「私は〇〇という資格を持っています。
 そのため、あなたに△△を提供できます。」

広告や宣伝、アピールの場合では、
「この商品は〇〇です。
 そのため、あなたは△△になれます。」

というように、
メリットを伝えることが重要だ。

事実や実績を
語る前や書く前に
「だから何?」と
自分に問いかけると良い。

すると、
その事実や実績がもたらす

メリットを思いつくはずだ。

もし、ただ事実や実績だけを
一方的に書いたり語るならば、
キャバクラで自慢話を延々と語る
迷惑おじさんと一緒だ。

キャバクラで働く彼女らが嫌でも聞いてくれるのは、
プロ意識で仕事をまっとうしているだけであり、
給料や指名をもらえるからである。
仕事でなければ聞いてくれないだろう。

自慢話を聞いて欲しいのならば、
きちんと相手にメリットを提示しよう。
等価交換が必要だ。

 


「ネーミング・コピー」部門ブログ

ランキングでおかげ様で1位継続中!
ポチッとしていただけたら嬉しいです。
    ↓  ↓  ↓
にほんブログ村 経営ブログ ネーミング・コピーライティングへ 

aiegc.hatenablog.com

ブログランキング参加中! にほんブログ村 経営ブログ ネーミング・コピーライティングへ
にほんブログ村 経営ブログ 広告・マーケティングへ
にほんブログ村 経営ブログ マインドセットへ