あなたの宣伝部長!集客コンサルタント&セールスコピーライター|アニータ江口のブログ

【旧ブログ・はてな補完用】セールスコピーライター・アニータ江口@あなたの宣伝部長のブログ

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長くてバカ丁寧な『あいさつ文』は、広告においてデメリットしかない。

時候ではじまる手紙・メール―文例600!


まず、下記の一文を見ていただきたい


「天高く馬肥ゆる秋、
 皆さまにおかれましては、

 ますますご健勝のことと
 お喜び申し上げます。」


これを読んで
どのように感じただろうか?


この時候や安否などの
『あいさつ文』に感動して
私のことを好きになるだろうか?

この一文に心を打たれて感激し、
涙を流し続けるだろうか?

きっとそのようなことはないだろう。

少なくとも、
この『あいさつ文』だけ読んで

どうこうなる人はいないと思う。

良い印象を受けたとしても
現実的に考えられるのは、

「礼儀正しい人なんだな」

「伝統を大事にする人なのね」

「きちんとされているわね」

くらいだろう。

まどろっこしい
『あいさつ文』を読んでも

心を大きく突き動かされる
ことはないだろう。


万が一考えられるとしたら、
受取主は、伝統を重んじるご老人で、
送り主は、一見ヤンキーに思われがちな
若者だった場合などだろう。

ギャップによるインパクトがあるので、
心を動かせるかもしれない。

しかしそれ以外では、心を大きく
突き動かされる人は滅多にいないだろう。

それに私はヤンキーではない。
見た目もヤンキーのようではないので
心を動かせるようなインパクトはないはずだ。


*****


まどろっこしい
『あいさつ文』は
テンプレート文の
ようなものだ。

とりあえず、マナーとしてメールに
「いつもお世話になっています」と
書くのと同じくらい、義務的に
とりあえず書いている可能性が高い。

「いつもお世話になっています」と
書いてあっても、感動もしないはず。

テンプレ的な
『あいさつ』をされても
印象に残らないし、
記憶にも残らないのだ。

とはいえ、手紙やメールの
伝統的なルールならば仕方があるまい。
風流とも言える文化でもある。

特に意味はないとはいえ、
これがあるかないかで
受取主が怒り狂うのであれば
とりあえず入れておいた方が賢明だろう。


****


それでは、
広告・宣伝では
長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』は
必要なのだろうか?

例えば、メルマガの場合。


とある会社から、メルマガが届いたとする。
件名は『ご案内』。何かのご案内なのだろう。

しかし、スクロールしてもスクロールしても
本題まで行きつかない。

ずっと書かれているのは
ご丁寧なごあいさつ文。

やっと、30行目に本題になったとしよう。
しかし、そこまで誰が読むのだろうか?

きっと長々とバカ丁寧な
『あいさつ文』を見たら
「いらないメルマガだ」と
判断し、ゴミ箱行きだ。


確かに読者は
「丁寧な社長だな」とか
「きちんとした会社だな」とは
感じるかもしれない。

しかし、長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』を読んだところで、
「商品を買おう」とは全く思わないのだ。

メルマガならなおさら。
読者は、長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』を読みたくて
読者になったわけではない。

チラシやLP、DMなどの広告ならば
「何かお得な情報ないかな?」
「私にとってメリットある話はないかな?」

ホームページや会社パンフレットならば
「何している会社かな?」
「私にとってメリットある話はないかな?」

メルマガやコラムならば
「ためになる話はないかな?」
「私にとってメリットある話はないかな?」

という思いで読んでいると思う。

人は、自分にとって
メリットがある話しか
聞きたくないし読みたくない。

にもかかわらず、
いつになっても本題についても、
メリットについても書かず、
だらだらとあいさつをされたところで
何も嬉しくない。

それが仮に、とても美しい日本語を使った
丁寧な時候のあいさつだったとしてもだ。

宣伝・広告は、目上に人に出す
改まった格式ある手紙とは違う。

他人の長くてバカ丁寧な
『あいさつ』は
得にもならず、

役にも立たないことだ。

『校長先生の話』を思い出せばわかるだろう。
本題が為になる良い話だとしても、
本題に入るまでがとにかく長い。
だからこそ、誰もまともに聞かなくなる。

実生活においては、気分が良くなったり
あいさつされて元気が出ることはある。

しかし少なくとも、
広告・宣伝においては
『あいさつ』
されたところで

元気も出ないし、
気分も良くならない。


あってもなくても良い、
どうでも良いことだ。

むしろ、広告・宣伝に
長くてバカ丁寧な『あいさつ文』が
出だし・冒頭に書かれているならば
「早く本題言えよ」と不快になるだろう。

だから、
読み手や聞き手は、
自分にメリットがない

他人の『あいさつ』に
全く興味がない。

だから、人は丁寧に長々と
あいさつされたところで
興味がないので、見聞きしない。

つまり、
広告・宣伝において
冒頭で長々と
『あいさつ文』を書くと

商品は絶対に売れない。

メルマガの冒頭文のあいさつなんて
最低限のもので良いのだ。

「こんにちは。〇〇です。
 いつもお読みくださいまして、
 誠にありがとうございます。」

くらいで問題ない。

むしろ、
バカ丁寧に
『あいさつ文』を

書けば書くほど
嫌がられるのがオチだ。


メルマガの1行目から
長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』を
書いていたら、

「読み価値なし」と
思われて解除される。


*****


たとえ、メール本文の最後尾の方に、

『メルマガ読者の方限定で
1,000円引きクーポンプレゼント』

と書いていたとしても、
そこまで行き着かない。
あいさつの段階で読むのをやめる。

せっかく
お得な情報を書いても、

気づかれず
読まれなければ

意味がない。

誰もが食いつくような
「半額セール案内」でも

・件名『ご案内』
・本文冒頭:超長文の『あいさつ』
・本文最後尾:『半額セール!』

だとしたら、最後まで読まれず、
半額セールというお得情報、
本題に気づかれない。
=商品は売れないのだ。

確かに、改まった手紙などでは
長々とした格式あるあいさつ文も
必要な時もあるだろう。

しかし、広告・宣伝においては
長々としたあいさつ文を書くのは
デメリットしかない。

ましてや、メールの出だし、
ホームページのトップページ一面、
LPのキャッチコピー下など、
冒頭の1番目立つところで
『あいさつ文』を書いたらアウトだ。

広告・宣伝は、
冒頭・出だしが命なのだ。


ホームページを見に行ったら、
トップページの冒頭から最下部まで
社長のご丁寧なあいさつ文が
書かれているとしよう。

それを見てどう思うだろうか。

おそらく
「なんて素敵な社長!」と
思う人は数人で、

「え、なんの会社?!」

「社長のあいさつなんていらないから
 何が得なのか教えてよ!!」

と思うはずだろう。

読まれるかどうかを左右する
決め手は、冒頭・出だし。


キャッチコピーやタイトル次第で
売上が変わるのはそういうことだ。


*****


紙の広告ではない
『Web系ページ』は特に

冒頭・出だしが重要だ。

Webページは
スクロール必須。
目に飛び込んでくる情報は
冒頭・出だしのみだ。

出だしだけで
「読む価値なし」と
判断されれば最後まで
スクロールされずに
即離脱されてしまう。

チラシなどにおいても、
長々とあいさつを書くのはよろしくない。
しかし、まだチラシなどの紙ならば
人それぞれ目線をずらす。

しかし、
Webページの場合は、
誰もが必ず『上』から読む
=『出だし』が命なのだ。

だからこそ、
大事な上部の冒頭・出だしに
どうでも良い『あいさつ文』を
長々とバカ丁寧に書いていたら
勿体無いのである。


*****

メルマガや広告、ホームページにおいても
「初見の方もいらっしゃるので、
 まずはあいさつからするべきだ」
とおっしゃる方もいるかもしれない。

「丁寧なあいさつをしなければ、
 信用・信頼を失ってしまう」
とも心配される方もいるだろう。

だが、問題ない。

長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』なんて
求められていない。


例え書いてあったとしても
読まれていないのだ。


読まれないのだから、
書いたところで効果もない。
一生懸命書いても無駄なのだ。
だから、なくても問題ないのである。

また、冒頭のあいさつを省いたところで
「失礼だ!」とクレームを入れる人もいない。

大丈夫。省いたところで
気づかれていないから。

メルマガならば最低限の挨拶、
「こんにちは、〇〇です」で問題ないだろう。

もし、ホームページやランディングページに
『あいさつ文』を入れたいのであれば
目立つところは控えるべきだ。

入れたいのであれば、
ホームページならばトップページ以外、
ランディングページならば冒頭以外にしよう。

広告・宣伝の
出だしや冒頭には、
お客様にとって“得なこと”、
“興味を持ちそうなこと”を
書くのが正解だ。

半額セールだとか、
お試しセット無料だとか
お客様にメリットがあることだ。

“最後まで読みたくなる”
広告・宣伝にすれば
あなたの商品は売れるはず。

最初から、あっても意味がない
長くてバカ丁寧なあいさつ文で
つまづかせてしまったら元も子もない。

少なくとも、社長の
『あいさつ文』目当てで

ホームページを
見に来る人はいない。


そんなのはアパホテルくらいだ。
社長=広告塔orアイドルor興味の対象ではない限りは、
社長のあいさつは興味を持たれない。

メルマガや広告だってそうだ。
あいさつを読みたくて
登録したわけでも
わざわざクリックして
見始めたたわけでもない。


「今ならお値段そのまま!
 セットでもう1本おつけします!」
というバナー広告をクリックしたのに、

リンク先のランディングページでは
そんなお得な情報は書いておらず、
長くてバカ丁寧な『あいさつ文』で
埋め尽くされていたらがっかりするはずだ。

興味があって自分にとって
メリットがある話しか

聞きたくない・見たくない・
読みたくないのである。


そして、
少しでも早く自分にとって
メリットがある話・
特になる話だけが知りたい。

だからこそ、
冒頭・出だしで書く
長くてバカ丁寧な
『あいさつ文』は

デメリットにしかならない。

せめて広告の特等席くらいは
お客様が『欲しているもの』に
譲って差し上げよう。

 


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告知文で「私と直接会える♡お茶会を開催!」と書く人は何様なのだろうか?

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「私と直接会える♡
 お茶会を開催します!」


というような告知風なことを
ブログやFacebookなどに書く人がいる。

こういうものを見ると、

「この人は一体、
 芸能人か著名人か

 地下アイドルか
 何かの教祖なのか?」


と思ってしまう。

有名な芸能人や著名人などであれば、
特に理由もなく「会いたいから来ました」と
いうような参加者も多いだろう。

しかし、そこまでの人気や知名度がある人は
芸能人や著名人であってもなかなかいない。

「直接会える」という謳い文句であれば、
その人に会うことで何が得られるのか
理解した人のみ、その人に会いに行くのだ。

例えば、歌手であれば歌や生演奏、
映画監督であれば新作の映画の話、
お笑い芸人ならば何か面白い話、
アイドルならば写真撮影や握手、
天気予報士であれば天災の話などを
聞けるかもしれないと想像できる。

確かに「直接会える」としか
書いていない告知なのであれば
何を得られるのかはわからない。

しかし、有名人かつ肩書きも明確な人であれば
直接会うメリットは大体は想像つくだろう。

少なくともその人が好きな人であれば
とりあえず会えればそれだけでも満足する人も
たくさんいるはずだ。

しかし、有名人でもない人が
「私と直接会える♡お茶会を開催します!」
といったところで誰が行きたいと思うのだろう。

その人のことを知らない人からしたら
誰だかわからないので、
何してくれる人かわからないし、
直接会うメリットを感じないので
直接会いたいなんて思わないだろう。

綺麗なお姉さんや可愛い女の子が
「私と直接会えるお茶会開くよ♡」といえば
下心丸出しの見知らぬ男性が食いつくかも
しれないが、おそらく告知主の思惑とは
異なる層が集まることだろう。

基本的には
「いや、わざわざあなたに直接
 会いたいとは思わないのですが・・・」
といった反応が大半になると思う。

その会場に行くまでに交通費も時間も
かかる上に、参加費もかかるのだとしたら、
ただ直接会うだけのために
参加する人なんていないと思われる。

直接会うメリットが
全く感じられないのだ。

もし、その人が「自分は何者なのか」、
どんなスキルや知識があるのかなど
明確にしているのならばまだマシだ。

だが、それだけでは足りない。

直接会うことでその人に、
相談し放題だとか、質問し放題だとか、
有料級の話が聞けるだとか、
予約が取りにくいお店に一緒に行けるとか、
最新のノウハウをシェアしてもらえるとか、

メリットがなければ
絶対に人は動かない。

上記に挙げたように『直接相談し放題』だとか
具体的なことを書いていればメリットはわかる。
この場合は、『直接会う』が事実、
『直接相談し放題』がメリットだ。

しかし、
『直接会える』と
いう事実だけでは

会って何が得られるのか
わからないのだ。


もしその人にはコアなファンがいて、
「参加してほしい」と思っているターゲットが、
自分のコアなファンであり、声をかければ
すぐ集まってくれる人に向けた告知ならば、
「私と直接会える♡お茶会を開催します!」
でも問題ないだろう。

ただし、一般的に
『直接会える』ということは

メリットにはならない。ただの事実だ。

「直接会ったら“どうなるのか”」が
知りたいのであり、そこがメリットだ。


だが、新規の方に参加してほしい、
関係が薄い読者の方に来てほしいなどと
考えているのであればアウトだ。

たとえ、ブログやメルマガ、Facebookなどで
毎日自分が何者で、何ができるのか
発信していたとしても読まれているとは限らない。

人は他人のブログもSNS
メルマガも登録者でさえ
さほど読んでいない。

なので、
「私は毎日発信しているから
 きっとフォロワーは見てくれていて
 『直接私に会える』と聞けば
 みんな参加してくれるはずだわ」
なんて幻想に囚われていたら
大変なことになる。

自分のスキルや魅力は
他人に
伝わっていないものだ。

だからこそ、すでに知っている人からしたら
しつこいと思われるかもしれないが、

告知では、
自分が何者で、何ができて、
参加者のメリットは何か
を明確に伝える必要がある。

広告もしかり。
自分が申し込む・購入する
メリットを感じなければ

人は申し込まないし、
告知も広告も読まない。

告知や広告を見てもただタイトルに
「私と直接会える♡お茶会を開催します!」
としか書いていなければ、
告知や広告の目立たない下の方に
参加者や購入者のメリットが書いていても
きっと読んでもらえないだろう。

もしかすると
「私に会うことこそがメリットなのよ」
だとか勘違いする人がいるかもしれないが
そういう人は頭を冷やしていただきたい。

あくまで自分がイメージする
参加者&購入者のメリットではなく、
顧客目線に立った
メリットを考えるのだ。


だからこそ、
告知文や広告を書くときは
参加や購入する
顧客目線の“メリット”を

必ず入れることを
強くオススメする。
 
もし、メリットがわからないのだとしたら
購入者様の感想や意見を参考にしたり、
「これに参加するとどうなれるのか?」
「これを買ったらどうなれるのか?」と
自分に問いかけると気付けるだろう。


追伸
アリスのティーパーティーの場面は、
原作では『気違いのお茶会』という章に
書かれているらしい。
マッド・ハッター(いかれ帽子屋)の
登場シーンでもある。

気違いのお茶会 - Wikipedia


なお、ディズニーランドにある乗り物の
正式名称はマッド・ティー・パーティー。
自分をアリスポジションだと勘違いして
お茶会を開く人は大分マッドなので
このティーカップがお似合いだ。

マッド・ティーパーティー - Wikipedia

 


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あいさつおじさんを映画『ワンダーウーマン』のFacebookスタンプが撃退してくれていた件

映画『ワンダーウーマン』をご存知だろうか?
ちなみに私は詳しく知らない。

youtu.be


最近CMでやっていて知ったのだが、
日本中で大ヒット上映中の映画だとか。
原作はアメコミらしい。

「ワンダーウーマン」オリジナル・サウンドトラック


映画公式ページを見たところ、
「美しく、ぶっ飛ばす。」
「史上最強の女性スーパーヒーロー、登場!」と
キャッチコピーが書かれていたので
つまりそういうことだろう。

wwws.warnerbros.co.jp

ネタバレするとまずいかもしれないので
知りたい人はWikipediaでも見ていただきたい。
大まかには映画予告を見ればわかると思う。

私はこの『ワンダーウーマン』について
検索して内容を知ったくらいなので
映画も見ていないし、原作ももちろん読んでいない。

しかしながら、この
ワンダーウーマンの主人公の女性かつ
このポーズに既視感があった。

特にこのポーズ。

f:id:aiegc:20170903203506j:plain

『ワンダーウーマン』全米2週連続No.1、エマ・ストーンが監督と“ワンダーポーズ”!『アベンジャーズ』俳優陣も祝福 ≪ 映画ランドNEWS


どうやらこのポーズ、
『ワンダーポーズ』というらしい。

なんだろう・・・
ワンダーウーマン』は知らないが、
このポーズをした女性は知っている。

そしてやっと思い出した。
私が一時期愛用していた
Facebookスタンプだ。

あいさつおじさんを撃退する時に
頻繁に使っていたFacebookスタンプだ。

aiegc.hatenablog.com


以前に書いた上記の記事で紹介したが、
あいさつおじさん撃退法として

あいさつおじさんが反応に困る
 謎のスタンプで返事する。」

ことをオススメしていた。

(もちろんあいさつおじさんの
 撃退法で一番良いのは
 しれっとブロックすることだ。

 しかし罪悪感があり、刺激もせずに
 「どうにか向こうから去ってほしい」と
 考える人向けの撃退法だ。)

スタンプを選ぶポイントとしては、
表情やテンションが読み取れず、
メッセージ性や一言がない上に、
かわいくないスタンプを選ぶこと。

そして、笑わせに行かず、
意味のわからないスタンプを選ぶこと。

そこで具体例として、
私があいさつおじさんを撃退する時に
実際に使っているおすすめスタンプ
記事の中でも挙げていた。

そのスタンプの中で特に
お気に入りだったのは
ワンダーウーマン』の主役
ダイアナのスタンプだったのだ。

それがこれ。

f:id:aiegc:20170903211808p:plain
ワンダーポーズをしている
ワンダーウーマンだったのだ。

ワンダーウーマンの公式ツイッター
アカウントの画像もこれだ。

f:id:aiegc:20170903212028j:plain

大ヒット上映中!『ワンダーウーマン』公式 (@wwmoviejp) | Twitter


このスタンプには名前はついていなかったが
おそらくこの服とポーズからして
ワンダーウーマンに間違いない。

私はこのスタンプのキャラも
このポーズの意味もわからなかったので

「表情やテンションが読み取れず、
 メッセージ性や一言がない上に、
 かわいくないスタンプを選ぶこと」

という選ぶポイントに合致したのだ。

ワンダーウーマン』のことを
知らなかったので悪意はない。
その辺りは許していただきたい。

きっとこの映画が上映されるまでは
ワンダーウーマンのことを
知っていた人はアメコミの原作を
読んでいたごく一部の人だろう。

少なくとも頭を使わずコピペの
あいさつを誰彼構わずどんな時でも
貼り付けてくるあいさつおじさんが
原作を読んでいると思えない。

そのため、おじさんも同様に
このキャラもポーズの意味も
知らなかっただろう。

なお、このワンダーポーズは
覚醒する時の最強のポーズのようだ。

S.H.フィギュアーツ ワンダーウーマン(JUSTICE LEAGUE) 約150mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア



映画の予告を見る限り、
このポーズをしただけで、
腕から強風が発生し、
大勢の人が吹っ飛んだ。

つまり、このワンダーポーズには
敵を一気に吹き飛ばす
威力があるのだろう。

確かに、思い返してみると、
あいさつおじさんに挨拶された時に
無言でこの『ワンダーウーマン』の
スタンプで応戦した際は、
それ以降一切絡まれなくなった。

なるほど。
私は知らず知らずに
あいさつおじさん相手に
このワンダーウーマン
ワンダーポーズで応戦していたが、

このスタンプには、
あいさつおじさんを一気に吹き飛ばす
凄まじい威力が備わっていたのだ。

あいさつおじさんを
ワンダーウーマン
撃退してくれていたのである。

ワンダーウーマンである
ダイアナ・・・本当にありがとう。

f:id:aiegc:20170903211808p:plain

なお、このワンダーウーマン
Facebookスタンプは無料で手に入る。

カテゴリは『ワンダーウーマン』ではない。
バットマンvsスーパーマン』の中にある。

f:id:aiegc:20170903213948p:plain

上段の左から3番目にあるのが
わかるだろう。

なお、念のため、Facebook
スタンプ入手方法を簡単に説明する。

f:id:aiegc:20170903221439p:plain


コメントをする際に1番右の
四角い顔をクリックすると
今手持ちのスタンプが表示される。

新しいスタンプが欲しい場合は、
タブの1番右にある
『+』ボタンをクリックすると
スタンプストアが表示されるので
そこから入手できる。

f:id:aiegc:20170903211808p:plain


しかしなぜ『バットマンvsスーパーマン』の
カテゴリにあるのか不思議になったので
調べてみた。

どうやら映画
バットマンvsスーパーマン
 ジャスティスの誕生』
というものに出ていたらしい。

wwws.warnerbros.co.jp


下のダイジェストだと30秒目あたりから。

youtu.be


ワンダーウーマンはこの映画に
デビュー戦としてすでに出ていたから
Facebookスタンプ
バットマンvsスーパーマン
カテゴリに入っていたのだろう。
納得した。

スタンプの表示順は3番目に
位置していたからおそらく
当時はバットマン
スーパーマンに継ぐ、
3番目の重要キャラだったのだろう。

ワンダーウーマンファンの方は、
バットマンvsスーパーマン
カテゴリからこのスタンプ
入手することをオススメする。

f:id:aiegc:20170903211808p:plain


なお、このスタンプ
ワンダーウーマンのブームが去るまでは
あいさつおじさんに使うのは
控えた方が良いだろう。

使ったら最後。

「僕もワンダーウーマン
 気になっています(*^_^*)♡
 一緒に行きませんか?」


なんて言われて
映画に誘われかねないからだ。

誘われないにしても

ワンダーウーマンいいですよね♡
 ◯◯さんもワンダーウーマンみたいに
 今日もお美しいですね(^з^)-☆」

だとか

ワンダーウーマン見たんですか?
 私は見ました!良かったですよね♡
 今度直接会って語り合いませんか(//∇//)?
 映画好きなら一緒に・・・なんちゃって」

だとか粘着されかねない。

当分、Facebook界隈の
あいさつおじさん戦においては
ワンダーウーマンを戦線離脱させた方が
おそらく賢明であろう。

ムービー・マスターピース バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 ワンダーウーマン 1/6スケール プラスチック製 塗装済み可動フィギュア


ワンダーウーマンよ、
今まで数々のあいさつおじさんを
撃退してくれて本当にありがとう。

そのうちおじさんがあなたを忘れた頃、
また戦ってもらうことにする。
その時はまたお頼みしたい。

Wonder Woman: The Art and Making of the Film

 


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